小規模多機能型居宅介護とは「通い」「訪問」「宿泊」の3つのサービスを一つの事業所で提供できるフレキシブルなサービスです。グループホームの入居を検討される際に、住み慣れたご自宅から転居することで、環境の変化によるストレスを抱えてしまうのではないかという不安をお持ちの方もいらっしゃいます。そのような方におすすめなのがこちらのサービスです。ご自宅に訪問するスタッフ、通い・宿泊の施設で迎えるスタッフも1つの事業所なので、同じスタッフで顔なじみの関係となります。現在の生活習慣を大きく変えずに、少しずつ新しい生活に慣らしていくことができます。毎月の利用額は定額です。アクタガワの小規模多機能型居宅介護はグループホームに併設されています。
グループホームの併設サービス
「小規模多機能型居宅介護」のご提案
「小規模多機能型居宅介護」とは
グループホーム入居を
ご検討の方にもおすすめ
介護サービス利用料金が
毎月定額
グループホームを検討している段階では、ご本人様の認知症が進み、介護を必要とする場面が多くなっているのではないでしょうか。在宅生活を続けるために、介護サービスの利用も多くなっていると思います。小規模多機能型居宅介護は基本となる利用料金が毎月定額なので、サービス利用が増えることを心配する必要がありません。
必要に応じて「通い」「宿泊」「訪問」
を使い分けることができる
介護を必要とする場面が増えれば、ご家族様の負担も大きくなり、それに合わせた対応も必要となります。こちらのサービスはデイサービスのような「通い」を中心としながら、訪問介護のようにご自宅へ「訪問」して対応するサービス、ショートステイのような「泊り」を利用することができます。上手く使い分けることで、切れ目のない、手厚いケアが可能となります。
登録者だけが
「通い」「宿泊」できる施設
小規模多機能型居宅介護は利用定員が決められています。ショートステイなどは空室がないため利用できないといった話をよく聞きますが、小規模多機能型居宅介護では登録者のみが利用できる宿泊施設となっているため、宿泊を断られることが少ないと言えます。
「通い」も「訪問」も「宿泊」も、
同じスタッフの対応で顔なじみの関係に
小規模多機能型居宅介護の3つのサービスは、1つの事業所、つまり1つのチームで運営されています。施設に通った際に会うスタッフ、家を訪問するスタッフ、宿泊時に見守るスタッフ、すべて同じメンバーなのでケアの対応が統一されると共に、顔なじみの関係となり、より安心していただけるサービスとなります。
家族送迎なら早朝から夜遅くまで
利用が可能な「通い」サービス
小規模多機能型居宅介護では宿泊者もいるため、24時間運営しています。そのため、朝8時、出勤前に施設に送り、仕事と買い物が終わった夕方7時に迎えに来るということも可能です。事前にお申し出いただければ朝食や夕食の提供もできるので、一層安心いただけます。
24時間365日の
事業所運営
日曜日や年末年始などデイサービスや訪問介護は事業所がお休みというところも多いです。小規模多機能型居宅介護は24時間365日運営しています。また、緊急時にも対応することができるので一層安心いただけます。
アクタガワの小規模多機能型
居宅介護の特徴
継続した生活リハビリ
要介護状態でも生きがいある毎日を目指す生活リハビリはアクタガワの特徴的なサービスです。デイサービスで受けているリハビリを、小規模多機能でも同じように受け、機能の維持回復、生きがいある毎日の生活を目指します。また、小規模多機能の利用からグループホームや有料老人ホームへの入居となった際も、アクタガワの施設であれば継続したリハビリを受けることができるので一層安心です。
※生活リハビリに取り組み、在宅復帰された方もいます。
一体的・連続的ケアの一貫性
アクタガワの小規模多機能型居宅介護はデイサービス、グループホームに併設されています。また、アクタガワでは訪問介護、有料老人ホーム、福祉用具レンタルなど様々な介護サービスを提供しています。デイサービスの利用から小規模多機能への切り替え、小規模多機能の利用からグループホームへの入居など、サービスを切り替えてもアクタガワグループによる一体的、連続的ケアの連携体制により一貫性のあるケアを提供可能です。
小規模多機能型居宅介護を
利用する際の注意点
- ケアマネジャーは小規模多機能型居宅介護専属のケアマネジャーに変更となります。
- これまで利用していたデイサービス、デイケア、訪問介護、訪問入浴、ショートステイは
ご利用いただくことができなくなります。 - サービスの利用が少ないとデイサービスや訪問介護等の単独サービスを利用したほうが
安価となる場合があります。
ご利用料金
介護度 | 介護保険利用単位 | 1割負担の場合 | 2割負担の場合 | 3割負担の場合 |
---|---|---|---|---|
要支援1 | 3,438単位 | 3,551円 | 7,102円 | 10,654円 |
要支援2 | 6,948単位 | 7,177円 | 14,354円 | 21,531円 |
要介護1 | 10,423単位 | 10,766円 | 21,533円 | 32,300円 |
要介護2 | 15,318単位 | 15,823円 | 31,646円 | 47,470円 |
要介護3 | 22,283単位 | 23,018円 | 46,036円 | 69,055円 |
要介護4 | 24,593単位 | 25,404円 | 50,809円 | 76,213円 |
要介護5 | 27,117単位 | 28,011円 | 56,023円 | 84,035円 |
- 上記金額は介護保険の定める地域区分6級地の静岡市のもので、1単位10.33円で換算しています。富士市は7級地に該当し、1単位10.17円で換算します。
- 上記利用単位の他、各種加算と宿泊時の居室料、通い・宿泊時の食費が別途必要となります。
小規模多機能型居宅介護を
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