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アクタガワのコロナウイルス対策

アクタガワは、静岡県内において介護サービスを提供している介護事業者です。現在アクタガワでは、新型コロナウイルス対策として様々な取り組みを行っております。2020年1月より新型コロナウイルス感染予防に備え「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、対策ルールの設定、周知などを行っております。具体的な対策の例をご紹介致します。

グループホームにおけるコロナウイルス対策の具体例

施設へ入所されている方にとって、その施設は自宅そのものになります。自宅が安全な場所であるために、アクタガワでは以下のような対策を行っております。

1.面会の規制

①原則的に面会を禁止。特別な場合は、事前に施設長に連絡をいただき、許可が得られた場合のみ指定場所での面会とさせて頂いております。

②許可が得られた場合も多数での面会は禁止とし、面会者の体調確認および体温測定等を実施させていただき、入館前の手指消毒およびマスクの着用をお願いしております。

③許可が得られた場合も面会時間は手短にお願いしております。

2.消毒液の設置

施設入口にアルコール消毒を設置し、手指消毒の徹底

3.マスクの着用の徹底

全社員スタッフにマスク着用を義務付け

新しい生活様式

新型コロナウイルスの流行により、生活様式の変更が余儀なくされました。これからは、厚生労働省の発表した「新しい生活様式」を取り入れた生活が必要になります。アクタガワでは、これからの生活様式に対応するため、新しい取り組みを始めました。

新しい生活様式とは？

まず初めに、新しい生活様式とは何かご説明いたします。厚生労働省の発表した「新しい生活様式」とは、ご自身や周りの方、そして地域を感染拡大から守るために推奨される生活様式の事です。基本的な感染対策として以下の3つが挙げられています。

1.身体的距離の確保

2.マスクの着用

3.手洗い

アクタガワでは、先ほどご紹介したように、2.マスクの着用、3.手洗いに関しましては既に対策を行っております。さらに1.身体的距離の確保への対策としてオンライン面会を新たに開始致しました。

オンライン面会

これまで、入所者様とご家族様の面会は、直接ご家族様が施設に訪問する形で行われてきました。しかし、コロナウイルスの流行により、直接施設へ訪問する形での面会にはリスクが伴うようになりました。そのため、新たな面会の方法としてオンライン面会に取り組み始めました。

オンライン面会とは？

オンライン面会とは、入所者様とご家族様が離れていても、お互いの顔を見て話しが出来る面会方法のことです。オンライン面会には「Zoom（ズーム）」などのテレビ電話ツールを用います。インターネットさえ利用できれば、どんな場所からでも面会ができるので、接触をすることによるリスクを大幅に減らすことができます。アクタガワでは、オンライン面会の実施にいち早く取り組み、現在では実際にご利用頂いております。

オンライン面会の実施例

これまで実際に行われてきたオンライン面会の様子です。入所者様やご家族様からも好評を頂いております。

第二波に備える

グループホームにおけるアクタガワの対策、新たな取り組みとしてのオンライン面会についてご紹介しました。今後、第二波の襲来が予測されるなど気の抜けない状況が続きます。お客様の安全を最優先に考え、今後も対策の継続を続けて参ります。