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※食事中のため、マスクを外して撮影しています。

城北グループホームでは、毎月、季節の移ろいを感じていただけるよう、行事食を実施しております。職員が中心となり、旬の食材や季節の風物詩を取り入れたメニューを企画・調理し、お客様にお楽しみいただいております。6月は梅雨の季節を迎えるにあたり、紫陽花をモチーフにしたデザートをご用意いたしました。今回はその様子をご紹介します。

準備の様子

6月の行事食では、お客様に主役となっていただき、紫陽花をイメージしたゼリー作りを行いました。材料の分量を量るところから、混ぜ合わせ、盛り付けに至るまで、皆様に積極的にご参加いただきました。最初は「綺麗な色になるかしら」と少し不安そうなご様子も見られましたが、ゼリーの色が少しずつ鮮やかになっていく様子に、「青が映えていていいね」と笑顔がこぼれ、完成した作品を見て皆様大変満足されたご様子でした。 

食事の様子

※食事中のため、マスクを外して撮影しています。 今月の行事食では、ナスやピーマンなどの夏野菜をふんだんに使った、夏らしいメニューをご用意しました。蒸し暑い季節でも食べやすいよう、さっぱりとした味付けに仕上げ、見た目にも涼やかな工夫を施しました。お客様からは、「想像していたよりもサッパリしていて、全部美味しく食べられちゃったよ」とのお声が聞かれ、にこやかに召し上がっている様子がとても印象的でした。

お客様のコメント

83歳女性「おやつ作りを皆さんと楽しく出来て良かったです」

84歳女性「美味しく食べれたおかげで元気に夏を乗り越えらえそうです」

担当者のコメント

月に一度、季節感あふれるイベント食を実施し今回はお客様を中心に、季節に合わせたデザート作りや盛り付けを行いました。計量や混ぜ合わせ、盛り付けなどの家事動作を通して、生活リハビリの一環としても取り組むことができ、皆様にとって楽しく、そして意味のある時間となりました。これからも、四季折々の行事に合わせて、お客様に喜んでいただけるような企画を職員同士で協力しながら進めてまいります。皆様の笑顔と「またやりたいね」というお声が、私たちの励みとなっています。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム静岡城北グループホーム（静岡市葵区）