Topicsグループホーム新着情報

ハートフルホーム開北には、卓球が大好きな職員が在籍しています。卓球を通して、楽しみながらリハビリにもなるレクリエーションをやりたいという思いから、定期的に卓球レクを実施しています。今回はその様子をご紹介します。

卓球レクの様子

レクの内容は、卓球のラケットとボールを使って的に当てる個人戦のゲームとなっております。このようにすることによって、お客様の身体機能に合わせた参加の仕方ができます。例えば、車イスのお客様は座ったままで、自力で立位保持ができるお客様は立って参加されます。ラケットを握る・振る動作が少し難しいお客様については、職員が一緒に参加させていただいています。

卓球レクの意義

卓球レクの意義ですが、次の効果があると考えています。

①運動の効果……ラケットを握ったり振ったりと、普段の体操にはあまりない動きをするため、運動の効果が期待できます。

②頭の体操……的に上手に当てるためには、力加減や力を加える方向を考えなければいけません。よって、脳トレのような頭の体操にもなります。

お客様のコメント

80代女性「私にもできるね」

70代男性「卓球か、いいね」

90代女性「もっとやっていたいね」

担当者のコメント

卓球レク担当者です。今回、私の趣味である卓球をレクリエーションに取り入れようとしたときに真っ先に考えたのは、「リハビリになり、どんなお客様でも楽しんで取り組んでいただけるものにしよう」ということでした。卓球はお客様にとっても馴染みのあるスポーツの一種であり、普段運動に取り組むことに対しあまり積極的ではないお客様にも取り組んでいただける、レクリエーションにうってつけのスポーツであると感じています。今後も改良を重ね、よりお客様にとって楽しく、意味のあるレクリエーションにしていきたいと思います。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム沼津開北グループホーム（沼津市）