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開北グループホーム 第14回青空体操教室
開北グループホームでは月に一度、専属の理学療法士がお客様の身体状況を確認し、生活リハビリ個別プログラムの修正・提案をしています。また同時に、理学療法士指導のもと青空の下で体操もおこなっており、夏季は暑さを考慮して室内で実施しています。今回は7月の体操教室の様子をお届けいたします。
体操の様子
理学療法士のお話を皆様真剣な表情で聞いています。今回のテーマは「考えながら運動する」ということで、身体を動かしつつ脳トレにもなるようなプログラムが中心となりました。
足の体操
まずは片足ずつ前後に動かしてから、次に左右の足を交互に前に出したり、いくつかの動きを組み合わせたり、順番を逆にしたり入れ替えたりと、頭をフル回転しながらの運動です。「けっこう大変だね」「分かんなくなっちゃった」と、職員も一緒に迷いながら参加しています。
手の体操
手や指を動かす体操も、足と同様にバリエーションを増やし・入れ替えておこなっています。左右で違う動きをしたり、動作のスピードを上げたりすることで、難易度もアップします。普段の体操では消極的なお客様も、青空体操教室の際には一生懸命取り組まれている姿がいつも印象に残ります。
お客様のコメント
80代女性「難しいね、分かんなくなっちゃうね」
90代女性「腕がここまでしか上がらないけど、頑張るよ」
90代女性「歩けなくなると困るもんね」
ケアマネジャーのコメント
暑さが増している中ですが、水分補給しながら皆様とても真剣に取り組んでおられました。定期的な取り組みとして実施していくことでお客様の中でも、身体を動かすことが日常的に定着しているのを感じています。
理学療法士のコメント
7月も真夏日が続く中、室内で元気に体操を行いました。今回は「考えて運動する」ことをテーマとして体操を行いました。考えながら手と足を動かすことで、記憶力の改善に繋がるなど様々な効果が期待できます。また、単純な体操でも少しスピードを上げたりするなど、ちょっとした工夫をするだけで大きな効果を期待できます。みなさま頑張って速いスピードについて来こようとするなど、一生懸命取り組んでいる姿勢を見ることが出来ました。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)