Topicsグループホーム新着情報
開北グループホーム 2024年4月の青空体操教室
開北グループホームでは月に一度、専属の理学療法士がお客様の身体状況を確認し、生活リハビリ個別プログラムの修正・提案をしています。一緒に体操もおこなっており、今回は4月の体操の様子をご紹介いたします。
体操の様子
4月は天候不良もあり、お客様のみで室内実施となりました。まずは準備運動でストレッチをおこない、次いで脳トレや、今回のテーマの「足腰の運動」へとうつっていきます。
数を数えながら、左右の両手をグーパー互い違いにひらく運動です。左右でちがう動きをする・ふたつのことを同時におこなう、といったお馴染みの脳トレ運動ですが、手順が複雑になるなど難易度が上がり、一緒におこなっている職員も分からなくなってしまいます。「どうだっけ?分かんなくなっちゃった」と、お客様も一緒に笑いながらおこなっています。
脚を動かす運動のひとつで、片足を上げ反対の手でタッチする動きを交互におこなっています。上半身もかたむけ、普段の足踏みよりも大きく身体全体を動かすので、座っていてもなかなか大変な運動量になります。
お一人での実施が難しいお客様には、職員が声をかけて一緒におこなったり、できる範囲での動きをしていただいたりしています。「ムリせず続ける」が開北のモットーです。
お客様のコメント
80代女性「両手ともグーになっちゃった」
80代女性「身体を動かすのは好きだから、楽しいよ」
90代女性「疲れた、がんばりました」
理学療法士のコメント
今回は『腰痛が改善する足腰の体操』というテーマで皆様と運動をさせていただきました。「腰痛で悩んでいる方は多くいると思うから、今回の体操はきっと喜んでもらえる!」と意気込んで行ったのですが、腰が痛いという方は、まさかの1人だけでした。 これはこれで、とても良いことですので、腰痛予防も兼ねて体操を行いました。実際に体操をしてみると、皆様がすごく足腰を動かせていたので、成程これなら腰痛は少ないな、と感じました。今後も体操を通して、皆様の生活がより良いものになればと思います。次回は『肩こりがなくなって頭がスッキリする体操』を行いたいと思います。 腰痛改善や認知症の改善に繋がるような体操を行っているため、お客様のご家族様はもちろん、一般の方でもぜひお気軽に足を運んでいただけると幸いです。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)