Topicsグループホーム新着情報

開北グループホームでは月に一度、専属の理学療法士がお客様の身体状況を確認し、生活リハビリ個別プログラムの修正・提案をしています。一緒に体操もおこなっており、今回は5月の体操の様子をご紹介いたします。

体操の様子

今年度はなかなか天候に恵まれず、5月もお客様のみで室内実施となりました。まずは準備運動でストレッチをおこない、今回のテーマ「肩まわりの運動」へと移っていきます。

肘を曲げて両腕を左右に開く運動です。肩甲骨まわりを動かすことで肩こり解消の手助けになるほか、胸を張る動作にもなるので猫背の改善、良い姿勢をつくる運動にもなります。

おなじみの背伸びの運動も肩こり解消につながります。関連して、クロールや平泳ぎなど水泳の動きもしっかりと肩甲骨を動かすことができます。職員も、日々の体操に取り入れています。

体操の様子　動画

お客様のコメント

80代女性「（ストレッチ中に）気持ちいいわね」

90代女性「腕がここまでしか上がらないよ」

90代女性「いい運動になりました」

理学療法士のコメント

今回は『肩こりが解消されて頭がスッキリする体操』というテーマで皆様と運動をさせていただきました。 今回は生憎の雨で、こういった日は特に頭や身体が重く感じがちです。 首のストレッチは大切ですが、特に肩甲骨を動かすことが重要になってくるため、今回は肩甲骨を意識して動かすようにしました。 肩甲骨についている筋肉は、頭から骨盤まで幅広く存在するためとても重要な骨となっております。 そのため、肩甲骨を動かすだけで全身の血流が改善され、頭がスッキリするメカニズムとなっております。 お客様からも体操の最中に「気持ちいい体操ね～」という声をいただき、一緒にやっている僕もはりきって体操を行いました！ 次回は『つまづきを減らすための体操』をテーマに行いたいと思います。 お客様はもちろん一般の方でも大事になってくることを体操に取り入れているため、ぜひお気軽に足を運んでいただけると幸いです。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム沼津開北グループホーム（沼津市）