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開北グループホーム 食事作りレク
開北グループホームでは日々の食事準備も、役割作りや生活リハビリの一環として出来るだけお客様に手伝っていただいています。野菜の皮を剥いたり調味料を混ぜたりといったことが主ですが、不定期に食事作りレクもおこなっており、このときはお客様が中心となって調理をおこなっています。今回は、その時の様子をご紹介します。
餡かけそうめん作り
余っていたそうめんを何か変わり種でお客様に楽しんでいただくことはできないかとレシピサイトを検索していたところ、「ラーメンのようにして食べられるのでは?」と考え、ひき肉の餡かけそうめんにすることにしました。
ホットプレートを用意して、お客様と一緒に調味料を計り、材料を炒めました。「何ができるの?」「これそうめんにかけるの?初めてだよ」と、お客様も興味深々で参加してくださいました。
焼売作り
メインが中華風ならおかずも中華が良いと思い、タコ焼き機で焼売を作ることにしました。餡作りをしているテーブルとは別に、もう1台ホットプレートを用意して職員とお客様でたくさんの焼売を作りました。
「焼売と言えば崎陽軒よね」「焼売なんて買ったことしかないよ」「作るのは苦手でさ。やってみると面白いね」など、話に花が咲きながらも手先の器用なお客様方なので、次々に焼売ができあがりました。
お客様のコメント
80代女性「おいしい!(焼売が)あんなに簡単にできるの知らなかったよ」
80代女性「崎陽軒に負けてないよ。味付けをまた教えてね。家族に教えてあげたい」
80代男性「うまい。おかわりないの?」
担当者のコメント
企画担当者です。焼売作りは思ったより数があり昼食の時間に間に合うのかドキドキしましたが、焼きあがってくるとフロア中に良い匂いが漂ってきました。ホットプレートを2台同時に使ったこともあり、ブレーカーが落ちるハプニングもありましたが、無事においしくできて良かったです。お客様の「おいしい」の声が嬉しく、さっそく次は何を作ろうか考え中です。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)