五感の生活
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2024.09.05

開北グループホーム スイカ割り2024

開北グループホーム スイカ割り2024

開北グループホームにて7月末におこなったスイカ割りについてご紹介します。開北グループホームでは、開設当初から毎年恒例でスイカ割りをおこなっています。お客様に1回ずつチャレンジしていただき、なかなかヒビも入らず、最後に職員が割るというのが多いのですが、今回はお客様が最初にヒビを入れてくださいました。

グループホーム_静岡

スイカ割りの様子

沼津市グループホーム_スイカ割り2024今年は割る用に小玉スイカをひとつと、夏の雰囲気を演出するためブルーシートにビーチボールも用意しました。お客様からはスイカのビーチボールが好評で、「間違えてたたかないようにしないとね」と笑っておっしゃっていました。また今回はスイカを囲むようにして集まっていただくことで、どの席のお客様もスイカ割りの様子が順番によく見えるようになりました。

沼津市グループホーム_スイカ割り2024ご自分で歩行できるお客様は職員が付き添い、身体を支えてスイカの前までご案内します。スイカを割るお客様には目隠しをしていただき、職員が見守っているお客様に「皆さん、教えてくださいね」と声をかけると、「もう少し前じゃない?」「そのまま、まっすぐだよ」といった声援がありました。

沼津市グループホーム_スイカ割り2024車イスのお客様は、手前で目隠しをしてスイカ割りにチャレンジします。優しく1回たたく方、何度か床をトントンとたたく方、偶然にもビーチボールに命中する方と様々です。「あんまりたたくとかわいそうだよ」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

沼津市グループホーム_スイカ割り2024今回は見事に命中するお客様も何名かいらっしゃり、気付けば段々とヒビが入っていきました。最後は職員が代表して、大きく振りかぶって命中させ、周囲から拍手がおこっていました。当日は別に用意していたカットスイカをおやつにお出しして、割ったスイカは後日切り分けて皆様に召し上がっていただいています。

お客様のコメント

90代女性「(割る前のスイカを持って)重たいね~」

80代女性「なかなか難しいね」

90代女性「(スイカが割れた後)すごいすごい、よく当てたね」

担当者のコメント

毎年恒例のスイカ割りを今年も楽しく・ケガなく・安全に実施できて良かったです。こうした季節の行事は回数を重ねていくなかで、「この方がより楽しんでいただけるのでは?」「去年のやり方が良かったから今回もそうしよう」など、改善を図ったりグレードアップしたりしています。今後もお客様に楽しんでいただけるよう工夫しながら、開北の恒例行事を増やしていければと思います。

グループホーム_静岡

こちらのグループホームは

アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)

グループホーム ハートフルホーム開北外観(沼津市)

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