Topicsグループホーム新着情報

開北グループホームでは月に一度、専属の理学療法士がお客様の身体状況を確認し、生活リハビリ個別プログラムの修正・提案をしています。一緒に体操もおこなっており、今回は7月の体操の様子をご紹介いたします。

体操の様子

夏季は日差しが強く気温も高いため、屋内で入居者様のみで実施しています。たくさんの人数での実施となるため、適宜換気をおこなっています。

ストレッチなどの準備運動をおこない、今回のテーマでもある「脳トレ要素のある体操」のスタートです。

ふたつの動作を一緒におこなったり、途中で別の動きが入ったりと、身体を動かしながら頭も使う体操です。一緒に参加する職員も「難しいね」「分からなくなっちゃった」と、お客様と一緒になって取り組んでいます。

体操の様子　動画

お客様のコメント

90代女性「難しいね、途中で分からなくなるよ」

80代女性「身体を動かすのはいいことだね」

80代女性「つかれた、がんばりました」

理学療法士のコメント

7月は『認知機能に刺激をいれる体操』というテーマで皆様と運動をさせていただきました。認知機能に刺激をいれるといっても難しい運動はしておりません。手足で違う運動をしたり、足踏みをしている最中に3の倍数で手を叩いたり、など普段の体操に一工夫いれるだけで難易度があがって認知機能の改善がみられることがあります。 最初はなかなかタイミングが合わず苦戦することもありましたが、徐々に慣れてきて最後にはほとんどのお客様が間違えることなくできておりました。普段の体操に一工夫加えるだけでもより効果がでてくるため、これからも普段の体操に新しい刺激を加えていきたいと思います。 次回は『棒を使った体操で柔軟な身体を手に入れよう！』をテーマに行いたいと思います。お客様はもちろん一般の方でも大事になってくることを体操に取り入れているため、ぜひお気軽に足を運んでいただけると幸いです。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム沼津開北グループホーム（沼津市）