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開北グループホーム 敬老の日2024
※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。
開北グループホームでは毎年、職員が意見を出し合って手作りの敬老会をおこなっています。今年は9月24日を「開北敬老の日」として、ささやかですが皆様のお祝いをさせていただきました。
昼食のご様子
※食事中のためマスクを外して撮影しています。
お祝いの昼食は「魚がし鮨」の握り寿司と、手作りのちらし寿司の2種類を用意しました。お客様に食べたいものや好きなものを尋ねると、いつも多くの方が「お寿司が食べたい」とおっしゃいます。一方で、握り寿司はいわゆる「誤嚥リスク」が高く、噛んだり飲み込んだりが難しいお客様にとっては心配が残ることもあり、代替案として食べやすいちらし寿司を手作りすることにしました。
敷紙や箸袋をつけて、お祝いの雰囲気を演出しました。握り寿司もちらし寿司も「ご馳走だね」「おいしかったよ」と喜んでいただけました。
レクのご様子
午後の合同レクリエーションは、開北ではすっかり恒例の「季節の言葉ビンゴ」をおこないました。「秋と言えば」の言葉を考えていただき、オリジナルのビンゴシートに書きこんでいくゲームです。果物などの食べ物以外にも、行事や花の名前も挙がりました。難しいお客様には、職員が一緒に考えたり、代筆させていただいたりしました。スーパーの広告を一緒に見ながら考える場面もありました。
ビンゴシートへの記入は午前中に済ませておき、午後は皆様から順番にひとつずつ挙げていただきます。「ブドウ」「栗」「新米」…と食べ物が多く出ましたが、「運動会」「稲刈り」なども挙がりました。
全員がビンゴになって終了です。1位から4位のお客様には、敬老のお祝いの花束やプレゼントを代表して受け取っていただきました。各階に小さな花束と、ギフトショップで選んだちょっと良い入浴剤を用意しました。「キレイだね」「私がもらって良いの?」などおっしゃりながら受け取ってくださいました。
おやつバイキングのご様子
お祝いの意味を込めて、おやつは果物と洋菓子のバイキング形式にしました。柿や梨、ブドウにマスカットといった秋の果物に、スティックケーキやタルト、ミニプリンやプチシューなどの洋菓子をいくつかご用意しています。
ご自分で選ぶのが難しいお客様は、職員が選ばせていただきました。「たくさん食べたい」「甘くておいしいよ」「おかわりしていい?」と皆様嬉しそうでした。
記念撮影のご様子
※写真撮影のためマスクを外しています。
今回はじめての試みとして、お一人ずつ記念撮影をおこないました。紅白幕の前で、ホーム長と施設ケアマネと並んでの記念撮影です。カメラ係が「○○さん、笑って!イイ顔ください!」と手を振ると、つられて笑ってくださるお客様、照れたようにはにかんだ笑みをくださるお客様と様々でした。
お客様のコメント
90代女性「(昼食)豪華だね、おいしそう。食べきれるかな」
90代女性「(おやつ)果物をたくさん食べたいよ。甘くておいしい」
80代女性「(記念撮影)写真撮るの?何だか恥ずかしいよ。」
担当者のコメント
恒例の言葉ビンゴでは、色々な「秋といえば○○」が出てきて今回も驚かされました。毎年できる範囲でお客様に喜んでいただけるよう、色々と企画や準備をしています。今年も1日中お客様の笑顔をたくさん見ることができ、開北らしい「敬老の日」だったと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)