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生活リハビリ
レクリエーション
2024.11.22
開北グループホーム 11月の園芸活動
開北グループホームでは、野菜を育てたり花の苗を植えたりといった園芸活動を不定期におこなっています。最近では5月にも実施しました。こうした取り組みは、お客様の役割・生きがい作りのきっかけになるほか、外の空気を吸い季節を感じる大切な機会となっています。今回は、11月上旬におこなった園芸レクのご様子を紹介いたします。
植え替えの様子
今回はビオラなどの花の苗5つ用意しました。当日の天気は良かったのですが少し風が冷たく、屋内にプランターを持ちこんで植え替えをおこないました。
土をプランターに入れて穴を掘り、花の苗を入れていきます。「どのくらい土を入れたらいいの?」「根っこを少しほぐしたほうがいいね」など、お客様と職員とで相談しながらすすめました。
植え替えが済んだら玄関に運び、数名のお客様に水やりをしていただきました。「あんまり水をやりすぎるのも良くないかな」「キレイだね、長持ちするといいね」とおっしゃっていました。水やりは生活リハビリの一環で、無理の無い範囲でお客様と一緒に続けています。
お客様のコメント
80代女性「何ていう名前の花かな。キレイだね」
80代女性「(床に)土がたくさん落ちちゃったよ。掃除が大変だ」
90代女性「長く咲くといいね」
担当者のコメント
今回はご家族様から鉢底石のお裾分けをしていただきました。玄関先にプランターを置いて、お客様と一緒に水やりをしたり、外気浴の行き帰りで眺めるのが職員も楽しみになっています。うまくいけば冬を越せる花ということで、皆さんと一緒に大事に育てていけたらと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)