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開北グループホーム はまゆう通信オンラインVol.4
開北グループホームでは、基本的に毎月ご家族様に「はまゆう通信」をお渡ししています。各種イベントからお客様おひとりずつの普段のご様子まで写真を多く使用し、お客様の日常をお伝えするのに活用しています。久しぶりのWeb版第4弾は、2024年秋のご様子をいくつかご紹介します。
書道コンクール表彰式
※記念写真のため、マスクを外して撮影しています。
全拠点・サービスが参加する社内書道コンクールにて、当施設のT様が銅賞を受賞されました。本社の方が表彰にいらっしゃり、ご本人様に賞状と記念の盾を手渡してくださいました。後日面会に来られたご家族様にも報告すると、とても喜んでくださいました。T様をはじめ長く書道に親しんできたお客様もいらっしゃるので、今後もレクなどで習字をする機会を持てたらと思います。習字レクのご様子は、過去のお知らせをご覧ください。
Zoom体操
毎月の青空体操とは別に、本社の理学療法士が主催するZoomを利用した体操にも参加しています。コロナ禍を経て続いている取り組みで、グループホーム以外にも、デイサービスや小規模などでも開催しており、それぞれ運動メニューや難易度が異なります。お客様には「静岡にいる体操の先生とテレビ電話をつないでいます」と説明しており、皆様戸惑う様子も少なく、最後には職員と一緒に「さようなら、また来月」と手を振って挨拶をされています。毎日の体操とは異なる、専門家による体操への参加は今後も無理せず続けようと思います。
秋のお楽しみ食・新米
開北では季節や旬の食べ物を意識したお楽しみ食を提供しており、新米も毎年欠かさずご用意しています。今回は、お客様に「新米と一緒に食べたいものは?」とリクエストを募ったり、担当職員が提案し、1階2階それぞれ別のメニューにしました。
こちらは「ご飯のお供」がテーマです。明太子・わさび漬け・コンビーフを少しずつと、玉子焼きにキノコ汁もつけました。お客様の「栗が食べたい」というご希望もあり、デザートに甘露煮も用意しています。普段の献立では出ないものもあり、「これはなに?」と珍しそうにしているお客様もいらっしゃいました。
料理が得意な職員が揚げ出し豆腐や茶碗蒸し、豚汁をつくりました。ボリューム満点で「たくさんだ、おいしそうだね」と、皆様たくさん召し上がってくださいました。
2024年10月、11月の青空体操教室
10月は、『安全に食事をとるための体操』というテーマで皆様と運動をしました。三大欲求のひとつでもある食欲ですが、高齢になると食欲を満たすための食事が、ムセ込みなどにより危険な行為となってしまう可能性もあります。そこで、普段からおこなっている嚥下体操に少し付け加えて、もっと飲み込みがしやすくなるような体操を実施しました。お客様が唾液の出るマッサージなど一生懸命取り組んでくださったため、これからもより安全に・楽しく食事をとってくださると嬉しいです。
11月は、『全身を使った体操』がテーマでした。快晴ということもあり、2ヵ月ぶりに屋外で体操ができました。お客様から「風が吹くと寒いね」や「もう冬になったねー」など、季節を感じる声も多く聞かれました。ご存じの通り、体操などの運動は全身の血流量が増えて体温が上がったり、免疫力が向上したりと良い効果が多いです。インフルエンザが流行る季節でもあるので、風邪などひかないように元気に体操をやっていきましょう! 次回も日常生活がより楽しくなるような体操を提供するよう努めていきます。お客様はもちろん一般の方でも大事になってくることを体操に取り入れているため、ぜひお気軽に足を運んでいただけると幸いです。(担当理学療法士より)
担当者のコメント
Web版通信の第4弾です。オンラインでは前回から随分あいだが開いてしまいましたが、ご家族様にお渡しする通信は毎月作成し、もうすぐ100号をむかえます。「なかなか面会に行けないが、通信で元気な様子が分かって良い」「本人との会話のやり取りも載せてくれて、写真と併せて何度も眺めている」といった、ご家族様からの嬉しい感想もいただいております。今後も当施設の特長として継続できればと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)