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開北グループホーム 開北のクリスマス2024イベント編

※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。
開北グループホームでは、12月にクリスマスの制作やイベント、お楽しみ食を実施しました。20日にクリスマス会として記念撮影やゲーム、プレゼント渡しをおこない、24日は職員手作りのケーキやスペシャルディナーでおもてなししました。今回は、このイベントや食事についてご紹介します。

イベントの様子
※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。
今年のクリスマスは、工作・レクリエーション・食事・プレゼントと担当を決め、それぞれ当日まで準備をすすめてきました。イベントは12月20日に1階2階合同でおこないました。
記念撮影
皆様で作ったツリーの前で、職員扮するサンタと一緒に、お一人ずつ記念撮影をおこないました。「○○さん、イイ顔して、笑顔ください!目線こっちです!」とカメラを構えた職員が声をかけると、照れたように微笑む方、満面の笑みでピースを向けてくださる方など、それぞれの記念撮影ができました。
三択クイズ
記念撮影の次に、三択クイズをおこないました。『冬至の日に食べると良い野菜は?』『江戸時代の雪ダルマはどんな形?』といった、年末の行事や冬にちなんだ問題を用意しました。
はじめは「難しい」「どれだろうね、分かんないよ」と遠慮がちだったお客様ですが、司会進行役の職員の「間違っても答えることに意味がある!」の一言で、段々と手を挙げて応えてくださいました。「じゃあ1番!」「私は2番だと思う」等おっしゃりながら、正解して喜ばれたり、間違っても正解を聞いて感心したりと、様々でした。
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、答えをおっしゃるよりも笑い声のほうが多かったように思います。職員がスポーツや動物の動きをして、お客様に答えを考えていただきました。職員の動きが面白いのか「お姉さんおかしいよ。その動き何?」と声を出し大笑いするお客様もいらっしゃいました。
正解が出るまで何度も動く職員は、普段使わない筋肉が疲れてしまい「早く答えてください~」とお客様に助けを求めたり、動物の動きに合わせてうっかり鳴きマネをしてしまったりしていました。いつもは控えめなお客様も、声を出して笑っている様子がありました。
プレゼント渡し
最後に、ささやかなプレゼントをご用意しました。手書きメッセージを添えたカードも付けて、職員扮するサンタクロースがお一人ずつ手渡ししました。「いただいて良いんですか?」「私にもくれるの?」といった喜びの声とたくさんの笑顔があふれる、開北らしいクリスマス会になりました。
お楽しみ食
お楽しみ食は、24日に職員手作りのケーキと、スペシャルなクリスマスディナーをご用意しました。ペーパーナプキンや箸袋もクリスマス仕様の華やかなものにして、見た目も楽しんでいただけるように工夫しました。お客様からも「おいしそうですね」「豪華だね」と嬉しい反応がありました。
お客様のコメント
90代女性「(レク)難しいね、分かんないよ」
80代女性「(プレゼント)私のもあるの?嬉しい、ありがとう。」
80代女性「(お楽しみ食)たくさんだ、おいしそうですね」
担当者のコメント
(プレゼント担当)プレゼントは普段の生活でも使用できるものが良いと考え、タオルや靴下、座布団など一人ひとりに合ったものを選びました。いろんなプレゼントがあり、驚かれていましたが「これ何だろう?」「あなたはどんなプレゼントだった?」と、お客様同士で楽しく話されている様子を見て、私たち職員も嬉しくなりました。
(レク担当)事前準備から当日まで協力してくださった職員の皆さんのおかげで、お客様も私たちも楽しめました。次回ジェスチャーゲームをするときは、「動物の鳴きマネ禁止」と「職員の体力強化」をして、お客様にもっと笑っていただけるような内容にしようと考え中です。

こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)
