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開北グループホーム はまゆう通信オンラインVol.5

※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。
開北グループホームでは基本的に毎月、ご家族様に「はまゆう通信」をお渡ししています。各種イベントからお客様おひとりずつの普段のご様子まで写真を多く使用し、当施設の日常をお伝えするのに活用しています。Web版第5弾は、12~1月のご様子を紹介します。

開北のお正月
※記念写真のため、マスクを外して撮影しています。
お正月は、お楽しみ食や特別なおやつでお祝い気分を盛り上げました。昔ながらのおせち料理は残念ながら硬いもの・繊維質のものも多く、皆さまが食べやすいものを選んでご用意しました。スーパーのチラシを見ながら「お正月に食べたいものはありますか?」「どれもいいねえ。おいしそうだね」「やっぱりお寿司がいい」と、お客様と一緒にあれこれ考えるのも楽しい時間でした。
元日のおやつは田子の月の和菓子をご用意し、次の日は練り切りにしました。「今年は巳年だね」「キレイだね。食べるのがもったいないよ」など、ちょっと特別なおやつを皆さまに喜んでいただけました。
羽子板あそび
お正月らしいレクリエーションとして、羽子板を手作りし、皆さまで遊びました。羽子板の形に段ボールを切るところは職員が担当し、お客様には飾りつけをお願いしました。やっこ凧やダルマなど、お正月にちなんだ塗り絵をしていただいたり、台紙の色を選んでいただいたりしています。
ツクバネは難易度が高いということから、風船でのゲームになりました。皆さまで輪になって、できるだけ長くラリーが続くように声を掛け合います。職員も一緒になって「○○さん、行きましたよ!」「まだ大丈夫です!がんばれ!」と熱中しました。大きく腕を伸ばしたり前のめりになったりしながら、楽しく身体を動かすことができました。
初詣
毎年恒例の初詣も、1月に回数を分けて行ってきました。お馴染みの浅間神社ですが、新しく入居されたお客様のなかには「初めて来たよ、いつもは(三島)大社に行くから」とおっしゃる方もいました。
いつもは眠たげなお客様が、道中の車内でもしっかり目を開けて町並みをご覧になっていたり、お客様同士お互いを気遣ったりと、普段とはちがったご様子も垣間見えました。職員が何をお願いしましたか?と尋ねると「やっぱり健康が一番」「元気で過ごせますように」という方が多かったです。
12月・1月の青空体操教室
12月は『足腰を強化する体操』というテーマで皆様と運動をしました。冬になると施設のみならず自宅で過ごされている方も転倒するケースは増えてしまいます。そこで転倒予防につながるような足腰を強化する体操をおこないました。普段からラジオ体操などを積極的に実施していることもあり、足踏み運動などは難なくこなせており安心しました! 難易度を高くしても皆様はりきって取り組まれており、体力&根性もバッチリかと思います!
1月は『認知機能に刺激をいれる体操』というテーマでおこないました。後出しジャンケンなど、日常生活では行わないようなことを実施したため、はじめは戸惑いもあるご様子でした。しかし、徐々に慣れていき、最後にはお客様全員が積極的に取り組んでくださり、体操をやっている側も楽しく実施できました。認知症になると注意力が低下してしまったり、認知機能面以外にも症状がみられることがあります。そのような方にはこうした体操が効果的のため、継続的に実施できればと思います。次回も日常生活がより楽しくなるような体操を提供するよう努めていきます! お客様はもちろん一般の方でも大事になってくることを体操に取り入れているため、ぜひお気軽に足を運んでいただけると幸いです。(担当理学療法士より)
担当者のコメント
Web版通信の第5弾です。撮影した写真は、通信以外にも運営推進会議などで施設の取り組みを紹介するのに活用しています。「訪問診療の時だけでは見られない入居者さんの笑顔や、普段の様子が分かって良い」「食事もおいしそう」など、医療連携先からも好評です。ご家族様へはもちろん、当施設にかかわってくださる方々にも日々の様子がお伝えできればと思います。

こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)
