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開北グループホーム 開北の節分2025

開北グループホームでは、節分の日当日にお楽しみ食や豆まきをおこないました。豆まきにちなんだ工作やレクリエーションは別日に実施しています。今回は、2月2日の様子をご紹介します。

お楽しみ食・おやつ
お楽しみ食
新しい文化となりつつある恵方巻ですが、お客様にとっては食べにくさが難点です。開北では今年も「恵方巻の開き」のイメージで、ちらし寿司をご用意しました。お客様の席を借りて、カニ風味カマボコにエビ、貝柱、マグロやキュウリに錦糸玉子…と盛り付けていくと、「豪華だね」「おいしそう」等、興味を持ってご覧になっていました。「全部で何人分?」「お姉さんコッチが少ないよ」と、盛り付けの応援&監督もしてくださいました。
玉子豆腐にお吸い物、節分らしく煮豆も付けて昼食に提供しました。皆さん「おいしいよ」とたくさん召し上がってくださいました。ふだん豆類はあまり好まないお客様も、ご自分から箸でつまむご様子がありました。
おやつ
例年節分の日は豆菓子をご用意していますが、今年は雅心苑の恵方ロールを予約しました。恵方巻とあわせて最近の流行りですが、甘いものは職員もお客様も大歓迎です。切り分ける前にお客様にお見せすると「今じゃこういうのがあるんだね」と珍しそうでした。おやつの前に豆まきをおこない、余った節分豆は「縁起物なので良かったら」と、硬いものが大丈夫なお客様に少しずつ分けました。歳の数だけ…というわけにはいきませんが、皆さんポリポリ音を立てて食べていました。
豆まきの様子
節分にちなんだレクリエーションは別日におこない、当日は年中行事として豆まきをおこないました。1階は玄関へ、2階は主にベランダに向かって投げ、年女のお客様に代表して玄関から外へ投げていただきました。
皆さん自然と「鬼は外、鬼は外」と口に出して豆を投げていらっしゃいました。力いっぱい地面に投げつける方、上に放り上げるように撒く方、様々でした。「福は内」で玄関ホールに投げるときは、「あと片付けが大変だもんね」と職員を気遣い、優しく控えめに投げてくださる方もいました。
お客様のコメント
80代女性「(お楽しみ食)豪華だね、おいしそう」
90代女性「(おやつの節分豆)歳の数だけ食べるじゃ大変だ」
80代女性「(豆まき)豆まきは男の人がするんだよ」
担当者のコメント
当日は曇っていましたが雨は降らず、今年も皆さんと一緒に豆まきができて一安心です。お客様の目の前で食事の準備をしたり、切り分ける前のおやつをご覧いただいたりと、目で楽しむ時間も「五感の生活」の一助になれば、と思いました。次回はレクリエーションについて紹介予定です。

こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)
