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開北グループホーム はまゆう通信オンラインVol.7

当施設では毎月、ご家族様に「はまゆう通信」をお渡ししています。各種イベントの報告から普段のご様子まで、写真を多く使い、開北での日々をお伝えするのに活用しています。Web版第7弾として、今回は4~5月のご様子を紹介します。

お楽しみ食

端午の節句と母の日に、チラシ寿司をご用意しました。お祝い事の日は、やはり「お寿司が食べたい」というお客様が大勢いらっしゃいます。なかでも握り寿司を食べたいというリクエストもありますが、誤嚥防止のため開北ではチラシ寿司のかたちで提供しています。

マグロやサーモン、エビを使ったチラシ寿司を、皆さん「おいしそうだね、ごちそうだ」と喜んでくださいました。普段は食の細いお客様も、おさかなの部分を召し上がっていらっしゃいました。
4月・5月の青空体操

段々と暖かくなり、4月5月の青空体操は屋外でおこないました。数名のご家族様の参加もあり、お客様や職員も一緒に身体を動かし、賑やかな時間となりました。

普段の体操では控えめなお客様は、職員やご家族様と一緒にご自分のペースで、普段から体操に前向きなお客様は、より一層張り切って身体を動かしてくださいました。
書道コンクール表彰

アクタガワ全拠点全サービスが参加する社内書道コンクール2024年度下期において、T様が銅賞を受賞されました。T様は前回も参加し、なんと連続での銅賞受賞です。合同レクの日に本社の方が表彰にいらっしゃり、ご本人様に賞状と記念の盾を手渡してくださいました。T様は「ありがとうございます」と少し照れたようなご様子で受けとっていらっしゃいました。

ご自身でも「習字をしたい」とご希望されているほか、ご家族も「習字を続けてほしい」と在宅時に使用していた習字道具を持ってきてくださいました。こうした経緯からケアプラン長期目標にも「習字コンクールに参加する」とあります。T様にとって、使い慣れた道具で習字をおこないコンクールに参加することは、施設ケアマネもよく言っている『自宅でしてきた事をつづける、あきらめない』ことで、ひいては生きがいや自己実現のひとつになればと願っています。(職員による推薦文から抜粋)
日常のひとコマ

現在、開北では月1回以上を目標に1階2階合同レクリエーションを企画しています。5月は新茶の季節ということで、茶摘みにちなんだゲームをおこないました。

お茶の絵を貼った紙コップを、トングや手でつかみカゴに入れて「茶摘み」をしていき、たくさん摘んだほうの勝ちです。今回の紙コップのように、レクで使う小道具をお客様と一緒に工作するときもあります。

歌にも出てくる「あかねだすき」に見立てたハチマキを身に付けて、対戦形式でゲームをすすめていきます。「○○さん、がんばって!」「どうするの?これでいいの?」など、お客様と職員と一緒になって開北らしく、賑やかにおこなえました。
担当者のコメント
5月は桜の木もすっかり葉桜になり、すでに夏日を記録する日もありました。これから梅雨や、本格的な猛暑がやってきますが、その前に外気浴やドライブなど、屋外活動も増やしていけたらと思います。また室内でも楽しく・季節を感じられるように、行事食やイベントにも引き続き力をいれていきます。

こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)
