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開北グループホーム はまゆう通信オンラインVol.8

当施設では毎月、ご家族様に「はまゆう通信」をお渡ししています。各種イベントの報告から普段のご様子まで、写真を多く使い、開北での日々をお伝えするのに活用しています。Web版第8弾は少し前の話題にはなりますが、6月のご様子を紹介します。

梅シロップ作り


今年も有志による梅シロップ作りをおこないました。お客様に梅と爪楊枝をお渡しすると、職員が説明する前に「ヘタを取るの?」「梅干し作るの?」と集中してあっという間にヘタを取ってくださいました。氷砂糖を計り、少しずつビンに入れるところもお客様にお願いしました。


室内とはいえ、連日の暑さで失敗しないか不安でしたが、今年もおいしくできました。ご自宅で梅干し作りをしていたお客様も多いと思いますが、梅シロップなら手軽にできることもあり、五感の生活の一環として来年も続けていきたいです。
絵手紙レク

6月下旬に「暑中見舞いを出そう」ということで、久しぶりの絵手紙レクをおこないました。皆さんで集まっての実施となりました。「どれでもいいよ」「難しくないのがいいな」と、数種類の絵柄から選んでいただき、思い思いに塗っていただきました。


色を選んだり塗ったりするのが難しいお客様には職員が声を掛けたり、一緒に取り組んだりしました。ご自分の名前や日付を書いてくださるお客様もいらっしゃいました。完成した絵手紙は、ご家族様の面会時に直接渡したり、郵送したりしています。
園芸活動

5月に植えた夏野菜は猛暑のなかでもよく育ち、毎日の水やりも、お客様と職員で協力して行いました。7月からは「園芸クラブ」として、より意識的に園芸活動をすすめています。


収穫もお客様に手伝っていただきました。「上手にできたね」「これはもう採っていいんじゃない?」「明日には収穫できるね」等、お客様から積極的にお声が上がりました。
担当者のコメント
振り返ってみると、6月は屋内外で様々な活動を行っていました。数か月前のことですが、もうずいぶん前のことのように感じます。毎年どんどん暑くなってきており、夏季の外出やドライブが難しくなってきていますが、施設でできる屋外活動や、梅シロップ作りのような季節を感じる取り組みを継続できればと思います。

こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)
