Topicsグループホーム新着情報
開北グループホーム 秋の合同レク

ハートフルホーム沼津開北グループホームでは、10月に秋のレクリエーションを行いました。今回は、1階・2階のチーム対抗で秋の栗拾いをイメージした玉入れを実施しました。お客様には事前の準備からご参加いただき、当日は栗を使ったお食事やおやつもご用意させていただきました。このレクリエーションを通じて、お客様には秋ならではの雰囲気を楽しんでいただけたのではないかと思います。
準備の様子
皆さまで、栗に見立てたボールの準備を行っていただきました。まず、栗のイラストをハサミで丁寧に切り取り、以前作成した新聞紙のボールに貼り付けていただきます。
「これ、何に使うの?」「あ、これは栗だね、何かと思った」とお話しされながら、手際よく次々と栗のイラストを切ってくださいました。準備期間は短かったものの、あっという間に施設にあるすべての新聞紙ボールが“栗”に仕上がりました。
ゲームの様子
ゲームは、1階と2階のチーム対抗で行いました。職員はショイコに見立てた洗濯かごを背負い、お客様にはそのかごめがけてボールを投げ入れていただきました。
お客様は、それぞれ思い思いの方法で参加されていました。よく狙って一球ずつ慎重に投げる方、両手にボールを持ってどんどん入れていく方、床に落ちた分も手を伸ばして拾い上げる方など、さまざまな姿が見られました。時間を区切って何回か挑戦しましたが、制限時間内にすべてのボールがかごに入る回もあり、大いに盛り上がりました。
かごに入った“栗”の数を数える際は、皆さまにも声を出していただき、一緒に数えました。「栗拾い」の雰囲気を楽しんでいただくために、火ばさみを使って数えていきました。
栗のおやつ
五感の生活の一環として、レクリエーションの後のおやつには栗を使ったお菓子をご用意させていただきました。少し硬めかと心配していましたが、お客様から「おいしいよ」と嬉しい感想をいただきました。夕食には栗ご飯を提供させていただき、こちらも喜んで召し上がっていただけました。
お客様のコメント
90代女性「(準備の際)これで何するの?みんなで投げ合いっこすると楽しいね」
80代女性「(ゲーム)こっちを向いてくれないと、それじゃ入んないよ」
80代女性「(おやつ)今じゃこういうのがあるんだね」
担当者のコメント
開北では、勝負ごとになると熱心に取り組まれるお客様が多くいらっしゃいます。今回も対戦形式で行ったところ、皆さま真剣に、そして夢中になって参加されているご様子が印象的でした。準備も含めてお客様と一緒に楽しく取り組むことができ、大変充実した時間となりました。
11月には運動会レクリエーションを予定しております。怪我なく安全に、そして何より楽しく実施できるよう努めてまいります。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)

0120-810-964


