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加島グループホーム 鏡開き~白玉ぜんざい作り~
富士市にあるグループホーム、 ハートフルホーム加島では新年が明けて初めのイベントとして、今年も元気に過ごせるようにと鏡開きを行いました。特定技能実習生との文化交流も兼ねて、白玉ぜんざい作りを行いましたのでその様子をご紹介いたします。
紅白の縁起の良い白玉作り
ミャンマーから来た特定技能実習生の2人も、初めての白玉作りを教わりながら一緒に行いました。通常の水の分量よりも多めに入れて、柔らかい白玉に仕上げています。おめでたい雰囲気を出すために、紅白の2色を作りました。「大きいかな」「これじゃ小さいね」などと会話も弾みます。男性も混じってみんなでこねて丸めて茹でて楽しい時間です。
お味はいかがでしょう
※食事中のため、マスクを外して撮影しています。
ぜんざいは、前日から小豆を仕込んでおいて、当日の朝に圧力鍋で煮ておいたものです。やはり小豆から作ると美味しさが違います。たっぷりのお砂糖に塩を少し入れて、深い甘みになるように仕上げました。多めに作ったのでお替わりがあることを伝えると、次から次に「お替わりほしいよ」と注文が入りました。お餅ではなく白玉でしたが、ミャンマーの特定技能実習生にも日本の食文化を知ってもらい、お客様と一緒に楽しんでもらうことができました。
お客様のコメント
80代女性「甘くて本当に美味しかった。大勢で食べるといいね」
80代男性「お替わりしちゃったよ。何杯でも食べれるね。甘いものは好きだから嬉しいよ」
担当者のコメント
今年も元気で過ごせるように願いを込めて、今年初のイベントを実施しましたが、丸めるのがやっとの程の柔らかい白玉に仕上げたので、鍋に入れるときは少々形が崩れたり、伸びたようになったものもありましたが、柔らかい白玉は皆様に食べていただくにはちょうどよかったかもしれません。温かくて甘い白玉ぜんざいに身も心も癒されました。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム富士加島グループホーム(富士市)