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加島グループホーム 秋の大運動会

富士市にあるグループホーム加島では、季節のレクリエーションとして「秋の大運動会」を開催しました。紅組・白組に分かれて玉入れや綱引き競争などに挑戦し、会場は笑い声と応援の声でいっぱいになりました。普段は穏やかに過ごされている方も、この日ばかりは真剣な表情で勝利を目指し、白熱した戦いが繰り広げられました。競技の合間には「こんな運動会は久しぶりだね」「負けてられないよ!」という声も聞かれ、皆さまのいきいきとした表情がとても印象的でした。
運動会と言えばお弁当
運動会の前には、皆様のリクエストにお応えして「おにぎり弁当」をご用意させていただきました。「運動会っぽくて嬉しい」といった声も聞かれ、笑顔あふれる昼食時間となりました。

大きなおにぎりが2つ入ったお弁当で、「少し多かったかな」と心配しましたが、皆様「おいしいね」と笑顔で完食されていました。
いよいよ大運動会のスタート
開会式では、紅組・白組それぞれの代表のお客様に選手宣誓をしていただきました。「大きな声が出ないかも」と少し不安そうに話されていたお客様でしたが、マイクを持った瞬間、表情が引き締まり、堂々と宣誓の言葉を述べられました。はっきりとした声で思いを伝えてくださり、宣誓が終わると会場からは大きな拍手が起こりました。照れながらも安心した笑顔を見せるお客様に、周囲からは「かっこよかったよ」「立派だったね」と温かい声がかけられました。
宣誓のあと、まずは準備体操を行い、怪我をしないように体をしっかりと温めました。体を動かすうちに笑顔も増え、「よし、やるぞ!」という気持ちが高まっていく様子が見られました。
最初の種目は「ピンポン玉リレー」です。ピンポン玉を落とさないように、慎重に隣の方へ回します。緊張しながらも手元に集中し、玉が無事に渡るたびに「あぁ、よかった!」と安堵の笑いが起こっていました。

次の種目は「ペットボトル倒し」です。ボールを転がして全てのペットボトルを狙いますが、まっすぐのつもりでも、右や左に反れてしまう場面もあり、「あれ~!」と笑い声が上がります。全部のペットボトルが倒れた瞬間には、「わー!」っと大歓声が上がりました。
そしてお次は「パン食い競争」ならぬ、「カスタードケーキ食い競争」です。吊るされた袋がつるつると滑ってしまい、なかなか口に入りません。必死に袋を追いかける姿に笑い声が絶えず、取れた瞬間には思わずガッツポーズが飛び出しました。ゲットしたカスタードケーキは、このあとのおやつで美味しくいただきました。
最終種目は「ミニ綱引き」です。綱ではなく、紅白のこよりを使って勝負します。細く繊細なこよりが切れないように、力だけでなく呼吸を合わせることが大切です。「せーの!」の掛け声とともに、慎重に、しかし真剣な表情で引き合い、周囲からは「がんばれ!」と熱い応援が飛んでいました。
結果発表
今年は総合得点で白組が優勝しました。「頑張れ、頑張れ!」と応援の声が飛び交い、1戦ごとに「わー!」「あ〜負けた!」という歓声と笑いが起こり、会場は大いに盛り上がりました。
お客様のコメント
90代女性「お弁当のおにぎりが最高でした。また食べたいです。」
80代男性「綱引きは難しいですね。負けてしまいました。」
担当者のコメント
競技を通じて、普段よりも活発な表情や笑い合う場面が多く見られ、職員も一緒になって楽しませていただきました。これからも季節を感じられるイベントを通して、皆さまに笑顔で過ごしていただける時間を大切にしていきたいと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム富士加島グループホーム(富士市)

0120-810-964


