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西奈小規模多機能では、「秋の味覚を楽しんでいただきたい」という職員の声から、今回は秋の味覚である栗を使った「栗むし羊羹」をおやつとしてコーヒーとともにご提供させていただきました。その際のご様子をご紹介いたします。

春華堂の栗むし羊羹豆知識

本日のおやつとして「春華堂の栗むし羊羹」をご用意いたしました。
そこで、「栗むし羊羹」に関してのちょっとした豆知識をお客様にお話させていただきました。
春華堂といえば“うなぎパイ”の印象が強いかと思いますが、実はそれよりも前から販売されていたのが、この栗むし羊羹です。地元・浜松では長く愛され続けている銘菓で、常連のお客様をはじめリピーターも多く、その人気はうなぎパイに匹敵するほどと言われています。また、2016年には「春華堂の栗むし羊羹は死ぬまでに一度は食べるべき！」とネットで話題になり、オンラインショップではわずか3時間で1500本が完売するほどの反響がありました。その結果、その年に用意されていた栗むし羊羹がすべて売り切れてしまうという事態にもなったほどです。

秋の味覚を堪能

今回は久しぶりにコーヒー豆を挽くところから始めました。挽きたての香り豊かなコーヒーとともに味わう栗むし羊羹は格別で、お客様からは「美味しい！」「羊羹のおかわりはあるかしら？」「いつものおやつと違って楽しいわ」など、喜びの声が多く聞かれました。皆さまが楽しみながら召し上がり、感動されているご様子がとても印象的でした。

お客様のコメント

90代女性「栗むし羊羹が食べられて幸せです！」
80代男性「コーヒーを豆から挽けるなんて嬉しいです。ありがとうございました。」

担当者のコメント

冬の気配が静かに近づいてまいりました。お客様が来所されるきっかけになればと始めたこの企画も、気がつけば今回で4回目となりました。当日は「美味しい！」「おかわりはない？」といったお声もいただき、皆さまが楽しそうに過ごされているご様子に、職員一同大変嬉しく思っております。
今後も、お客様と共に楽しめるイベントを企画し、より充実した時間をお過ごしいただけるよう、職員一同努めてまいります。

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