Topicsグループホーム新着情報
厚原小規模多機能 多文化おやつ作り
厚原小規模多機能にはミャンマー出身の職員とブラジル出身の職員がいます。多文化交流としてそれぞれの国の食べ物を皆様で作って食べることで日本以外の文化を感じていただこうと考え、おやつ作りを行いました。また、合わせて日本の文化も感じていただくため、そば打ちも披露し双方の交流を行いました。
そば打ち・おやつ作り準備
会場の設営から行いました。手前はそば打ち・後方におやつ作りの準備をさせていただきました。
パンケッカ(ブラジル)作り・そば打ち
パンケッカとはブラジルの料理で、薄い生地にみじん切りした玉ねぎなどで作った餡を巻いて作るものです。まずはパンケッカの中身の部分を丁度良い分量になるよう綺麗に取り分けていただきました。
続いて、卵を焼いてクレープの生地のようになったものを春巻きのように包み込んでいきます。
こちらはそば打ち職人によりそば打ちの様子です。一生懸命そばを伸ばしていきます。
おやつの様子
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
パンケッカ(ブラジル料理)・ココナッツボール(ブラジルのお菓子)・ラパットゥ(ミャンマーのサラダ)・蕎麦とおやつにしてはボリュームがありましたが、珍しいものだから食べたいとのことで、皆様完食されていました。食で多文化を堪能していただけたようでした。
お客様のコメント
90代男性「食べたことがない味だけど、美味しいね」
90代女性「どんな調味料を使っているの?たまにはこういうのもいいね」
80代女性「いろんな食べ物があるんだね」
担当者のコメント
今回は外国出身の職員をメインに、おやつ作りを行いました。日本では馴染みのないお味に皆様苦手かもしれないと思っていましたが、皆様完食されていました。多文化を堪能していただけたようで、とても嬉しく感じました。外国出身の職員も、自分たちの国のことを知るきっかけになって嬉しいと話をしてくださいました。多文化の交流はなかなか日常生活では味わえないことですので、皆様良い経験ができたというお話を聞くことができ、とても嬉しく思います。これからもお客様に喜んでいただける取り組みをさせていただきます。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム富士厚原グループホーム(富士市)