Topicsグループホーム新着情報

厚原小規模多機能では、ミャンマー出身の社員によるおやつレクリエーションを行い、皆様で一緒にミャンマーのおやつ作りをしました。皆様食べたことのないお菓子を初めは不思議そうにしていましたが、召し上がるととても美味しいとご好評でした。今回はその様子をお伝えいたします。

おやつ作り準備

今回のおやつはゼリーが必要とのことで、皆様と一緒にゼリーを作るところから始めさせていただきました。可愛く・綺麗に見えるように赤い食紅を使って色鮮やかなゼリーを作りました。固まるまで少しお時間をいただき、午後のお楽しみに皆様ワクワクされていました。

おやつ作り（シュエジンエイ作り）

午後にミャンマー出身の2名の職員が正装に着替えて、一緒にミャンマーのおやつ（シュエジンエイ）を作りました。午前中に準備をしておいたゼリーが固まり、別のゼリーも一緒にお皿に分けるところから始め、ココナッツ・プリン・タイ米・牛乳・パンといった材料を乗せるところをお客様と一緒に行いました。プリンやパンも切っていただき、皆様細かな作業も素早く行って下さいました。

おやつ完成

※食事中のため、マスクを外している場合があります。

お客様のコメント

90代女性「甘くて美味しいね。」

80代女性「こういうのは初めて食べたよ。ありがとう。」

80代男性「綺麗にできたね。」

担当者のコメント

今回はミャンマー出身の職員がおやつを作り、正装を披露して下さいました。見慣れない姿に皆様魅了されながらもミャンマーのおやつに興味深々でした。簡単な作業で出来たので、皆様も参加して楽しまれていました。食べたことのない食べ物で少しドキドキされていましたが、甘くて美味しく、皆様とても満足されていました。文化の違いはあるにしても食の好みは共通しているので、皆様が召し上がれるものを考えて一緒に作り交流できたのは、ミャンマー出身の職員にとってもお客様にとってもとても刺激になって良かったです。こういう機会をまた作り、皆様に楽しんでいいただけるようにしていきます。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム富士厚原グループホーム（富士市）