Topicsグループホーム新着情報

厚原小規模多機能では、12月に向けてクリスマスの飾りつけを作る工作レクを行いました。手先を使うのでリハビリにもなり、また何をどのように作るか頭も使うため脳の活性化にも繋がります。お客様1人1人ＡＤＬが異なるので、職員がうまくフォローして全員で協力して作ることでチームワークも高まり、皆様には楽しく参加していただいています。

折り紙を短冊型に

まずは、折り紙を細長い長方形の形に切れるよう、型をつくります。

細長い形で折り込み、線をつけ、切りやすいようにしていきます。

切り抜き作業

型ができたら、それを丁寧に切っていきます。はさみをうまく使ってきれいに切っていきます。

皆様慎重に真剣に行われ、とてもペースよく進んでいます。

輪っかを繋げる

切った折り紙を、今度は輪を作りながらいくつも繋げていきます。一人でできる方にはお任せして進めていただいています。

一人では難しいお客様も職員が少しだけフォローしながら頑張って行っていただいています。

片手しか使えない方でも、一緒にやれば上手に出来上がりました。

お客様のコメント

90代女性「難しいけど楽しいね！」

80代女性「うちじゃなかなかやらないからね～！」

80代男性「集中しすぎてあっという間だった！！」

担当者のコメント

12月といえばクリスマスです。クリスマスのイベントは計画中ですが、今回はその前段階として飾りつけの作業を行いました。単純な作業も多いので、大勢の方に参加していただき楽しんでいただけました。まだ途中ですが、クリスマスイベント当日には華やかな飾りつけでフロアを彩ってくれると思います。職員だけでなく、お客様と一緒に作っていくことが大切ですのでこれからも続けていきたいと思います。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム富士厚原グループホーム（富士市）