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ハートフルホーム城北の小規模多機能では、当社所属の理学療法士と協力し生活リハビリという取り組みを行っております。今回は理学療法士に協力をいただき、屋外での青空体操に取り組んだ様子をご紹介します。

青空体操の様子

座る姿勢が長時間となると脇やお腹が縮こまる体勢となり、伸ばす機会が少ないと筋肉の伸びる幅が縮まってしまいます。そこで、肩と体幹を伸ばす体操としてバンザイをする事で、脇が伸び、併せてお腹、背中を伸ばすことで縮まった筋肉を伸ばして筋肉の伸びる幅が狭くならないように予防へと繋がると考えられます。

また肩甲骨を動かす体操では、肩関節・肩甲骨を動かす事で、肩甲骨についている多くの筋肉をほぐす効果があげられます。肩こりがある、座っていると首が重たいという時に実施をする事で、背骨と肩甲骨の間の筋肉が緩み、また胸を開くことで猫背の解消・予防につながると考えられます。

どの体操においても皆様理学療法士の話を真剣に聞きながら取り組んでいました。また当日は地域住民の方のご参加もあり、お隣に座られたお客様と笑みを浮かべお話しする様子も見受けられ、地域交流の一環にもなりました。

身体を休める間、理学療法士からの「どうしてこの筋肉を鍛える必要があるのか等の豆知識」にも「そうなんだ。さっそく今日からやってみようかな」と耳を傾けておりました。

お客様のコメント

70代女性「体が伸びて気持ち良かったです。天気が良くて暑いくらいだったけど参加できてよかったです」

担当者のコメント

理学療法士による体操は、皆様真剣に取り組んで下さる行事の1つです。また普段屋外では身体を動かす機会が少なくなってしまっていた為、晴天の中楽しまれる様子が見られ、職員も嬉しく思います。また地域の方もご参加いただく事ができ、お客様と地域の方との関わりを持つ貴重な機会にもなったのではないかと思います。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム静岡城北グループホーム（静岡市葵区）