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開北グループホーム 入浴について
今回はハートフルホーム開北グループホームの入浴設備などについてご紹介します。
リフト浴
※撮影後、清掃消毒をおこなっています。
開北では、リフト浴を設置しています。浴槽の出入りが自力では難しいお客様も、座ったまま入浴できる機械です。リフトのイスは、車イスのように動かすことができます。洗身・洗髪が終わったらイスをレールに取り付けます。足を持ちあげることが難しいお客様にはフットレストをご用意し、浴槽に移動する際は職員が脚を支えます。
イスの上げ下げは電動で、ボタンひとつで操作することができます。お客様には「今からイスが動きますね」、「ご気分悪くないですか」など、動作の前に声掛けをしています。湯船の温度は入る前に確かめていただき、入浴するときも「熱くないですか」と確認しながら少しずつ入ります。
季節のお風呂
「五感の生活」をコンセプトに、普段の入浴剤の他にも柚子湯や金柑風呂、お茶風呂など、季節に合わせて不定期に行っています。最近では、梅の香りの入浴剤がお客様に好評でした。4月には、桜の入浴剤も予定しています。
お客様のコメント
お風呂に入るまでは遠慮がちなお客様もいらっしゃいますが、身体を洗って湯ぶねに浸かると「お風呂はいいね」「あったかい」と嬉しそうにされる方も多いです。柚子湯や金柑風呂のときは、顔に近づけて「いい匂い」と香りを楽しまれています。
担当者のコメント
入浴を担当する機会の多い職員2名にインタビューをしました。
Aさん
①入浴の際、どのようなことを心がけていますか?
皮ふの状態や浮腫みの有無、拘縮の具合など、身体状況の確認を気を付けています。また、入浴自体は好きでも、お風呂場に行くまでが億劫に思うお客様もいらっしゃるので、声掛けを工夫し気持ちの良い入浴までつなげられるように心がけています。
②入浴介助で楽しみなことはありますか?
1対1の介助なので、会話や雰囲気を心地良いものにできるよう配慮しながら、自分自身もお客様の「気持ちいいよ」と笑顔に癒されています。
Bさん
①入浴の際、どのようなことを心がけていますか?
お客様への声掛けです。その時のご気分やご都合があると思うので、いつもどのように声掛けをしたら気持ち良く入浴していただけるかを考えています。入浴は心身ともに気持ち良いものなので、お客様のできることは見守り、できることが少しでも継続できるようにお手伝いをさせていただいています。
②入浴介助で楽しみなことはありますか?
お客様とのコミュニケーションです。一人ひとりとお話しをすることで、お客様を知ることができたり、私の知らない様々なことを教えていただいたり、とても勉強になります。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)