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開北グループホーム 夏のお楽しみ食
開北グループホームでは、普段の献立以外にも、季節の行事にちなんだ食事やお客様のリクエストの食事など、バラエティに富んだお楽しみ食を提供しています。今回は、7月・8月のお楽しみ食をまとめてご紹介します。
目次
7月のお楽しみ食
屋台風バイキング
7月19日は夏祭りをイメージして、屋台風メニューでバイキング形式の昼食を用意しました。事前に、お客様に「夏祭りの屋台といえば?」というアンケートを取り、焼き鳥や焼きそば、たこ焼き、トウモロコシ、ベビーカステラといったメニューになりました。別室に料理を並べ、できるだけお客様に取りに来ていただけるようにしました。
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
「少しでいいよ」と遠慮がちなお客様もいれば、「全部食べていいの?」と嬉しそうなお客様もいらっしゃいました。またお客様によっては、一口大に切ったものや、さらに細かくしたキザミ食やペースト加工したものを提供しています。
土用の丑の日
ここ数年開北では、のぼりみち通りの「お魚直売所」さんで土用の丑の日のウナギを頼んでいます。お客様も楽しみにされており、今年も「ごちそうだね」「おいしい」と好評でした。
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
8月のお楽しみ食
冷やし中華
8月上旬の昼食は、職員が献立を考え、材料を調達しました。なかでもお客様に喜んでいただけたのは、冷やし中華とマグロ漬け丼でした。
マグロ漬け丼
箸休めやデザートにモモの缶詰もつけてお出しすると、「今日は豪華だね」「たくさんだ」と皆さま嬉しそうでした。普段は食の細いお客様も、残さず召し上がっていました。
夏のおやつ
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
7月7日のおやつは、富士市の学校給食でおなじみのサイダーかんに星形の寒天やサクランボをつけた七夕ゼリーを用意しました。見た目も涼しげで、お客様から「キレイだね、よく作ったね」とお褒めの言葉をいただきました。
お盆の時期には、お客様に「お盆で食べるおやつは何がありますか?」と尋ね、「やっぱり果物かな」とおっしゃっていた為、梨やブドウを提供しました。分ける前に「今日のおやつはこれです」とお見せすると、「立派な果物だね」とニコニコされていました。
食後の片付け
食べ終わったら、職員とお客様とで食器洗いと食器拭きです。皆さん「できることはやりますよ」「拭きましょうか」と積極的に手伝ってくださいます。
お客様のコメント
90代女性「(冷やし中華)具だくさんだね、おいしそう」
80代女性「(七夕ゼリー)きれいだねえ、食べるのがもったいないくらい」
70代男性「果物が好きだから嬉しいよ」
担当者のコメント
まだまだ残暑厳しい日々ですが、もうすぐ食欲の秋の到来です。お客様に食べたいものや好きなものを尋ねると、お寿司や刺身、天ぷらやフルーツがよく上がります。食中毒対策で生ものの提供が難しいこともありますが、今後もできるだけお客様のリクエストに応えつつ、日本の四季折々の旬なものを提供できればと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)