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開北グループホーム 第12回青空体操教室
開北グループホームでは、月に1回、専属の理学療法士がお客様の身体状況を確認し、生活リハビリ個別プログラムの修正・提案をしています。また月に一度、理学療法士指導により青空の下で体操も実施しています。今回は5月に開催した体操教室の様子をお届けいたします。
腕を上げる体操
今回の青空体操は、前半に体幹に効く体操と腕を上げる体操をおこないました。外に出て、先生の掛け声のもとお客様全員でおこなうことで、普段体操に積極的ではないお客様も周りの様子につられてか力いっぱい身体を動かされていました。
足を使った脳トレにもなる体操
この写真の体操では、出されたお題を頭で考えながら、足踏み体操をおこなっています。ただ足踏み体操をするだけでなく、工夫次第で、頭の体操も同時にできます。
当日は良く晴れて日差しも強かったので、テントを立てておこないました。もうすぐ夏も近づいてまいりますが、臨機応変に対応し、青空体操を継続していきたいと思います。
お客様のコメント
80代女性「気持ちがいいね」
90代女性「やっぱり動かなきゃだめだね」
80代女性「楽しかったね」
施設CMコメント
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきたことからご家族様の参加も可能となりました。少しずつ本来の活動ができはじめたことが、とてもうれしいです。今回も沢山の笑顔が溢れる中、皆様とても意欲的に体操し、身体を動かしている様子に、このような機会の必要性を感じました。今後も継続していただければと思います。
理学療法士のコメント
初夏の陽気の中、テントで日陰を作りながら青空体操をおこないました。今回は「体幹(腰・背中)の運動」をテーマに体操をおこないました。体幹は文字通り「身体の幹」になります。体幹が硬くなったり、筋力が落ちてしまうと手や足も動きづらくなることがあります。また体幹は硬くなりやすい筋肉でもあり、体操などで意識的に大きく動かし、柔軟性を維持する必要があります。手や足の運動と併せて体幹を鍛える体操をおこないましたが、慣れていない動きでも、皆さん一生懸命取り組まれておりました。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)