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今回は、ハートフルホーム開北で先日おこなったおやつレク「フルーツバイキング」についてご紹介します。いつものおやつに「選ぶ楽しさ」を加えたこのレクリエーションは、開北ではお馴染みのイベントです。不定期開催で年に2～3回の実施を目指していますが、今回は久しぶりの実施となりました。

フルーツバイキングのご様子

おやつバイキングは、天気が良ければ屋外（駐輪場）を会場として外気浴や歩行練習も兼ねていますが、今回は強風のため室内でおこないました。フロア（食堂）とは別室に用意し、短距離ですが歩く機会を設けています。

今回は、リンゴ・柿・洋ナシ・バナナ・イチゴを用意しました。薄く小さく切って食べやすくしています。お客様には使い捨てビニール手袋をしていただき、ご自分の食べる分をとっていただきました。

ご自分で選んだり、とったりするのが難しいお客様については、「これはどうですか？」「もう少し食べられますか？」と職員が一緒に選ばせていただいています。「おいしそうだね」とフロア（食堂）に戻るのを待ちきれず、思わずその場で召し上がってしまうお客様もいらっしゃいました。

お客様のコメント

80代男性　「果物か。いいね、おいしそう」

90代女性　「こんなにいっぱいあるよ、食べきれるかな」

90代女性　「イチゴは1人1個なの？　もっと食べたい」

担当者のコメント

おやつバイキングは、自分で選ぶ・歩いて取りに行く・手指を使うといった生活リハビリも意図していますが、一番の目的はお客様に喜んでいただくことです。久しぶりの実施で担当スタッフも手順を確認しながらの準備でしたが、お客様から「おいしいよ」と嬉しい反応がありました。今後は季節限定のお菓子やケーキでのバイキングもできればと思います。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム沼津開北グループホーム（沼津市）