Topicsグループホーム新着情報
開北グループホーム おやつ作り
沼津市にある開北グループホームでは、おやつレクとしてお客様と一緒におやつ作りをしたり、職員が手作りを行っています。普段のおやつは市販の菓子類をお出しすることが多いですが、おやつ作りを行う日は自然といつもより会話が弾みます。今回はお客様と一緒におやつ作りを実施した時の様子をご紹介します。
目次
おやつ作りの様子
白玉団子
職員とお客様とで交代で生地を練り、手指消毒をした後、皆様に小さく丸めていただきました。お客様同士で「真ん中をへこませるといいんだよ」等、お話をされていました。茹でた白玉はあんこをつけてお汁粉状にしてお出ししました。
プレーンクッキー
おやつ作りでは、クッキーも定番のひとつです。今回は、数名の方に星やハートといった型抜きをしていただきました。薄く伸ばした生地を破かないように型から抜くのは「案外難しいもんだね」とお客様も苦戦していらっしゃいました。
炊飯器ケーキ
「むかし家族によくケーキを焼いてあげた」とおっしゃっていたお客様もいらっしゃいます。オーブンを使って本格的なケーキを焼くのは多くの準備が必要ですが、炊飯器とホットケーキミックスを使えば手軽に、職員も気楽におやつ作りを楽しめました。桃の缶詰も入れて、甘くて温かいケーキになりました。
サツマイモとおからのクッキー
サツマイモがおいしい時期に、1階2階合同のおやつ作りをおこないました。おからも入って、ヘルシーなおやつになりました。
どら焼き
同じく1階2階合同で、ホットプレートを用意してどら焼き作りもおこないました。小さいホットケーキを皆様にひっくり返していただき、あんこをはさんでいただきました。
あん巻き
あん巻きは、職員が昼食準備の傍ら生地を焼いておき、午後に皆様であんこを巻いていただきました。「どれくらい入れるの?」「たくさん入れると巻けないよ」等、賑やかな雰囲気もありつつ、あっという間に人数分出来上がっていました。
お客様のコメント
80代女性「昔はよく作ったねえ」
90代女性「甘いものは好きだよ。たくさん食べたいね」
90代女性「作るより食べる方がいいよ」
担当者のコメント
毎日ではないものの、手作りのおやつが日常的にあるのは「グループホームならでは」のことだと思います。日々台所に立っていたお客様が多いこともあり、皆様の手際の良さは流石です。今後も感染症対策を行いながら、安全に楽しくおやつレクを続けていきたいです。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)