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開北グループホーム 『祝!生活リハビリ大賞2連覇!!』
生活リハビリ大賞とは、アクタガワが県内に展開する様々なサービスのほとんどで取り組んでいる「生活リハビリ」の成果を持ち寄り、その素晴らしい取り組みを表彰する社内コンクールです。
ハートフルホーム開北は2023年度の生活リハビリ大賞において、ハートフルホーム開北見守り隊や青空教室などの取り組みが認められ、年間大賞を受賞することができました。2022年度も年間大賞を受賞しているため、今年で2連覇になります。
(年間大賞・・・通年でよい取り組みを行っている施設に送られる賞)
今回、年間大賞の中で評価された取り組みの一部をご紹介させていただきます。
何といっても「開北見守り隊」
最初はお客様の参加人数も少なかった見守り隊ですが、月日が経つにつれ「私も行ってみたい」等の声が聞こえはじめ、今では「開北子供見守り隊」のチョッキを3枚に増やしても、足りない日もあるほどです。何よりも黄色いチョッキを見せ「これ着たい人!」とお聞きすると、数名のお客様から手が上がる程にお客様にも認知されてきています。
最初はケアマネジャー提案の生活リハビリから、1階のレクになり、2階のお客様も参加してくださるようになり、今では時間になると玄関に集合して合同で行くことが多くなりました。これからも開北見守り隊の活動は続きます。
カンファレンスと「思い」を繋ぐ個別ケア
ハートフルホーム開北では月に1回カンファレンスをおこない、お客様のご希望や生活背景を踏まえてケアの方向性を決めております。
そこで大事になってくるのが、職員の「思い」です。開北見守り隊もカンファレンスの中で「引きこもりがちだけど、何とか笑顔で生活していただきたい」というケアマネジャーの思いから始まりました。その他にも海外旅行が好きなお客様に対して、「体力的に旅行は厳しくても海外の雰囲気を味わっていただきたい」という思いからイベントで海外の料理をお客様に味わっていただくようになりました。参考記事:開北グループホーム お楽しみ食「世界の料理編」
このようにお客様毎の希望や生活背景を基に、職員の思いを重ねてケアの方向性を決め、支援をおこなっております。
生活リハビリと活動支援
お客様の希望の実現や生きがいの創造、日々の生活を安心安全に生活するために生活リハビリも欠かせません。月に1回理学療法士が来所し、お客様の身体状況に合わせたプログラムの提案や青空体操教室をおこなっております。
生活リハビリ大賞3連覇を目指して、引き続き生活リハビリや活動支援を通して、お客様の笑顔や生きがいに向けて支援していければと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)