Topicsグループホーム新着情報

城北グループホームでは、毎月お客様の以前習われていたことやお好きなことをお聞きして、レクリエーションにて実施しています。今回は、華道レクリエーション、工作レクリエーションを実施した様子をご紹介します。

華道の様子 

月に一度、職員が講師となって開催しています。華道を習われていたお客様が多く、人気があるレクリエーションの1つになります。またお客様が時に真剣に、時に楽しまれながら取り組む様子が多く見られるレクリエーションでもあります。     

完成した作品をお互いに見比べられ「あなたの作品のお花の生け方が映えているね」等と話され、笑みを浮かべる様子が見受けられておりました。

今月の作品は、華道コンクールという会社内でのお客様の取り組まれる様子、出来栄えを競う催しにもエントリーしている為、結果を楽しみに待たれていました。

工作レクリエーションの様子

工作レクリエーションも毎月開催しています。今回は子どもの日に合わせ折り紙で兜作り、フェルト生地を用いた鯉のぼりを作成しました。

職員や周囲のお客様と協力し「ここを折るんだよね」と時に苦戦しながらも、兜の形に近づくと「段々兜らしくなってきたね」と嬉しそうに取り組まれておりました。 

完成した作品をご覧になり「可愛く出来てよかったね、また来月もみんなで頑張ろうね」と話している様子が印象的でした。

お客様のコメント

92歳女性「兜を作るのが難しかったけど、皆と作れて楽しかったよ。」

83歳女性「華道を楽しみにしていたから、やれて良かったよ。」

担当者のコメント

当社では、五感の生活を意識して行事に取り組んでおります。今回の華道や工作においても、季節の行事や季節の花・物を見て、触れる事で「五感の刺激」を促しています。また五感の刺激は、脳を活性化させ、認知症の予防や免疫力の向上に繋がるとされている為、今後も季節に合わせた行事の提供を行う事が出来る様に取り組んでいきます。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム静岡城北グループホーム（静岡市葵区）