Topicsグループホーム新着情報
開北グループホーム 第5回青空体操教室
開北グループホームでは、月に1回、専属の理学療法士がお客様の身体状況を確認し、生活リハビリプログラムの修正・提案をしています。今回は8月に開催した理学療法士による体操教室の様子をお届けいたします。8月は猛暑のため、屋内で実施しました。
体操の様子
普段体操に消極的なお客様も、笑顔で積極的に参加されました。
歌に合わせた体操
先月に引き続き、今月も歌に合わせた体操をおこないました。当社の理学療法士が「茶摘み」「われは海の子」「富士の山」と、夏がテーマの3曲にそれぞれ体操の振付を収録したDVDを持ち込み、行いその映像を流しながらお客様と一緒に体操を行いました。大きな声を出して歌うことは難しい状況ですが、歌に合わせて出来るだけ大きく体を動かしていただきました。
トランプと体操の融合
今月は理学療法士から新たな取り組みとして、トランプ形式の体操カードの提案がありました。このカードはトランプゲームの神経衰弱やババ抜きなど、さまざまな方法でお客様に楽しんでいただきながら自発的に体操に参加していただくことが出来ます。今回はお客様がカードを引き、出た体操を行っていただきました。「何枚引いても良いですよ」とお伝えしましたが、「1枚だけでいいわ」と笑いながら断られてしまいました。
お客様のコメント
80代女性「トランプみたいで楽しかったわ」
90代女性「太ももの内側のすじが良く伸びるね」
90代女性「体操のビデオが面白かったわ」
担当者のコメント
施設ケアマネージャー
今回で5回目となった理学療法士指導の青空体操は、まだ残暑が厳しいことや雨の日も想定して初めて室内での開催となりました。笑いも交えながら、理学療法士の説明を熱心に聞き身体を動かすとても有意義な時間になりました。お客様自身で参加していることをより実感できる回になったと思います。
理学療法士
今回はいつもの体操と雰囲気を変えて、自社作成の体操DVDとトランプ式体操カードを持ち込み、お客様に行っていただきました。「笑い」がテーマの一つである体操DVDに加え、職員の漫談の相乗効果により、とても和やかな雰囲気で体操が出来たのではないかと思います。ただ体を動かすだけでなく、体も心も若く保つ秘訣である「笑い」を存分に取り入れ、明るく楽しい体操教室を提供していきたいと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)