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日常の一コマ
2024.01.26
開北グループホーム ペタボード練習中
ハートフルホーム開北では、現在ペタボードの大会に向けて練習しています。ペタボードは、年齢や運動能力に左右されず誰でも楽しめる静岡生まれのスポーツです。アクタガワの各施設には、このペタボードの道具が用意されており、コロナ禍以前は最寄りの施設で大会もおこなわれていました。いまはZoomを利用し、オンラインで大会を実施しています。1月下旬の予選会を目指して練習を重ねています。
ペタボードの様子
「今月の終わりに大会があるので、皆さんで練習しましょう!」と職員が挨拶をすると、「じゃあ頑張らないとね」「私やったことないよ」「どこでやるの?」と皆様から様々な反応がありました。
キューと呼ばれる木の棒で、ディスクという球を押し出します。キューは両手持ち・片手持ちとお客様によって好みが分かれます。
立っておこなうこともありますが、大会ルールと安全のため、最近では座っておこなうことが増えています。勝負事に燃えるお客様が多く、熱中するあまりイスからずり落ちないよう、職員が支えることもあります。
お客様のコメント
90代女性 「私やったことないよ。はじめてやるよ。」
90代女性 「立ってやっちゃダメなの?」
80代女性 「意外と力がいるもんだね」
担当者のコメント
年齢の差や障がいの有無にかかわらず参加できるニュースポーツとして、近年はボッチャやペタンクが注目を集めています。世界的に有名なこれらの競技に比べると、ペタボードはまだまだマイナーかもしれませんが、なんといってもルールの柔軟さが魅力です。施設内でプレーする際は、的との距離を縮めたり、お客様と職員が二人一組で参加したりと、皆様で楽しめるように工夫しています。1月下旬の予選会も、楽しく参加できればと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)