Topicsグループホーム新着情報
【動画】開北グループホーム 2024年1月の青空体操教室
開北グループホームでは月に一度、専属の理学療法士がお客様の身体状況を確認し、生活リハビリ個別プログラムの修正・提案をしています。一緒に体操もおこなっており、今回は1月の体操の様子をご紹介いたします。
体操の様子
今回の体操は、強風や気温の低さもあり室内での実施となりました。準備運動としてストレッチをおこないます。片腕を伸ばして、もう片方の手で指先を手前に引き寄せます。
片足を前に出して上体をたおし、脚裏を伸ばす運動です。足首をつかめる方や、爪先まで手の届く方もいらっしゃいます。
交互に腕を挙げ、更に手をグーとパーに入れ替えます。頭の体操にもなり「難しいね」「分かんなくなっちゃった」と、職員も一緒になって悩みました。
体操の様子 動画
お客様の身体状況確認
体操の後は、理学療法士が個別にお客様の身体状況を確認します。一緒に歩いて歩行状態を確認したり、ケアマネとカンファレンスで情報共有をおこない、生活リハビリ個別プログラムを見直したりしています。
お客様のコメント
80代女性「疲れるけど、いい運動になるね」
90代女性「そんなに身体が伸びないよ」
90代女性「(脳トレ兼の体操について)難しいね」
ケアマネジャーのコメント
開北では日々の生活の中にも生活リハビリが効果的に行えるよう、毎月、理学療法士と相談を重ねています。 青空体操のように直接指導していただく体操を取り入れていくことは、継続的な重度化予防に繋がると考え積極的に取り入れています。また、より生活に近い生活リハビリについても実際の様子を細かに確認しながら専門家の意見を取り入れるように工夫しています。お客様・現場職員・専門職をつないでいくのも、施設のケアマネジャーとして大切な役割であると考えています。
理学療法士のコメント
新年最初の体操は「身体を動かしてポカポカに温める」をテーマに、全身を動かす体操を中心におこないました。1月は更に気温が低くなり、身体を動かすことが嫌になってしまう季節です。身体が冷えてしまうと筋肉や関節が動かしにくくなってしまい、躓いてしまったり転倒してしまう危険性が高くなります。そのため、全身を動かす体操をすることで血流がよくなり、体温が上がり身体を動かしやすくなる効果があります。短い時間の体操でも身体が動かしやすくなることを実感していただき、日常の中で少しでも身体を動かす習慣が身に着ければと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)