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開北グループホーム 2024年2月の青空体操教室
開北グループホームでは月に一度、専属の理学療法士がお客様の身体状況を確認し、生活リハビリ個別プログラムの修正・提案をしています。一緒に体操もおこなっており、2月は特別企画として市内の保育園の皆さんをお招きしました。久しぶりの屋外での実施に加え、小さなお客様の参加もあり、賑やかな体操教室となりました。
体操の様子
今回の青空体操は、施設ケアマネジャーの知り合いの伝手もあり、地域の保育園の園児7名、先生3名を招待しての特別企画となりました。当日は数日続いていた雨が上がり、文字通り青空の下おこなうことができました。
体操は、音楽体操を担当しているスタッフが音頭をとっておこないました。「幸せなら手をたたこう」「春がきた」「むすんでひらいて」「ひなまつり」と、お客様も園児たちも知っている曲に合わせて、身体を動かしていきます。
歌にあわせてボールを隣の人に渡していくゲームもありました。先生方や職員の手もありつつ、お客様と園児たちでボールをつないでいきます。歌の終わりにボールを持っていた園児やお客様に名前を聞いて終了です。
水分補給も忘れずにおこないました。
プレゼント渡し
最後に開北から保育園へ、お土産のプレゼントを渡しました。かわいい柄の雑巾と、アクリルたわしです。これは2月に入ってお客様と職員で用意したものです。裁縫の得意なお客様や、編み物が得意な職員が中心になって作りました。
お客様1名に代表して園児一人ひとりに手渡していただきました。握手もして、最後は手を振ってお別れです。
お客様のコメント
90代女性「いい天気で良かったよ」
80代男性「(園児たちを見て)かわいいな、元気だね」
90代女性「駅から歩いてきたの?大変だったね」
ケアマネジャーのコメント
今回の青空体操は特に交流の深まったものとなりました。グループホームは地域密着の施設ですので、このような地域の保育園やご家族との関わりはとても大切です。何より、皆さんの表情が普段以上にとても明るく、生き生きとしていて、やはりこのような関わりが重要である事を実感しました。身体を動かす事が楽しさになり、子供の力、お客様の力をとても感じられた素敵な日となりました。開かれた身近な施設を目指し、これからも楽しく青空体操を続けて行きたいと思います。毎月開催していますので、ご興味ありましたら是非一度お問合せください。お待ちしております。
理学療法士のコメント
今回は特別企画で園児達を招いての青空体操となりました。晴天の中、音楽に合わせて身体を動かすことができて、室内で行う体操とはまた違う楽しみ方ができました。 実は音楽に合わせた体操って、メンタルヘルスや認知症の改善にとても良いとされています。 休憩中はお客様が園児達とお話しするなどして、とても笑顔で話している姿をみることができました。 いつも私と体操をする時は、こんな素敵な笑顔を見ていない気もしますが…。今後も月に一度、青空体操は開催されます。お客様はもちろん一般の方でも、腰痛改善や認知症の改善に繋がるような体操を行っているため、ぜひお気軽に足を運んでいただけると幸いです。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)