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今回はハートフルホーム開北が参加したペタボードの予選大会についてご紹介します。ペタボードは、年齢や運動能力に左右されず誰でも楽しめる静岡生まれのスポーツです。アクタガワの各施設にはこの道具が揃っており、毎年大会が開催されています。コロナ禍以降はZoomを利用しオンラインで実施しており、1月末に開北が参加する予選大会がおこなわれました。

ペタボード予選大会の様子

今年のペタボード大会は20組が4グループに分かれ、5組ずつの予選会がおこなわれました。開北は、静岡や浜松の施設と対戦となり、サービスでいえば唯一のグループホームでした。

得点表やWebカメラ・テレビ等を用意して、まずは皆様で準備体操です。体操は、アクタガワの理学療法士によるオリジナルビデオを見ながらおこないました。「今から何やるの？」「何が始まるの？」と不思議そうなお客様も、いつものスタッフや審査員係の音頭に合わせて、しっかりと身体をほぐしていました。

準備体操が終わると、いよいよ予選大会開始です。各施設で選手のお客様に競技をすすめていただき、終わったら合計得点をZoomで報告します。他の施設から高得点の報告があると「すごい、そんなに入ったの？」「どうしよう、負けちゃうね」と、スタッフもお客様も一緒になって一喜一憂していました。

選手のお客様には、ビブス替わりに（宣伝も兼ねて）開北見守り隊のベストを着用していただきました。「○○さん、がんばって」「一番高い点を取って！」など、周囲の応援も熱が入ります。

4回戦が済み、合計得点と順位の発表があり、開北は2位という大健闘でした。最後にホーム長から各お客様へ、参加していただいた感謝を込めて表彰状を贈りました。

お客様のコメント

80代女性　「難しそうだね、うまくできるかな」

90代女性　「残念、入らなかった」

90代女性　「（表彰状を受け取って）ありがとうございます」

担当者のコメント

スタッフやお客様と「優勝目指してがんばろう！」と笑いながら楽しく練習していましたが、ペタボード大会はグループホーム以外のサービスも混合で開催されます。優勝は実際むずかしいだろうな、というのが正直な感想だったので、予選会2位という結果は大変な驚き且つとても嬉しいものでした。お客様と一緒に「ムリせず楽しく」を大切に、来年のペタボード大会にも参加できればと思います。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム沼津開北グループホーム（沼津市）