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5月5日はこどもの日ということで、八幡グループホームでは、1日かけてこどもの日のイベントを開催しました。午前はそば打ち見学、午後はおやつ作りに参加していただきました。

蕎麦打ち見学

今回もグループホームの職員がそばを打っているのを見学していただきました。今回の変わり蕎麦は、青じそを使ってそばに色と香りをつけた「しそ蕎麦」です。

食事の様子

※食事中の為、マスクを外して撮影しています。

鯉のぼりの代わりにナルトを使用し、大根おろしの雲と刻んだしそで山をイメージして作りました。

しその風味も良く、とても喜んでくださいました。

おやつ作り

今回は、食パンを使って「鯉のぼりフレンチトースト」を作りました。

食パンを切る

食パンのミミを取り、半分に切ってだいたいの形を作ります。最後に職員が切り込みを入れて、鯉のぼりの型にしていきます。

卵液づくり

卵・牛乳・砂糖を混ぜ、鯉のぼりにするために赤の食紅を入れました。

パンをつけて焼く

卵液を吸っているパンは意外と重いため、食パンをあげる手にかなり力が必要でした。ぎゅっと握るとパンが切れてしまう為、とても慎重に調理されていました。

飾り付け

焼けたフレンチトーストを盛り付け、バニラアイスを盛り付けていただきました。

最後にチョコペンで目を書いて完成です。

おやつの時間

※食事中の為、マスクを外して撮影しています。

甘くて柔らかい鯉のぼりは、普段ミキサー食を召し上がっている方でも食べられるほどです。ご自分から進んで手を伸ばして召し上がっていらっしゃいました。

お客様のコメント

90代女性「こんないい匂いのそばは初めてだね。」

60代女性「調理する際の力加減が難しいね。」

90代女性「甘いよ。初めて食べました。」

職員のコメント

蕎麦打ちを見学していただいた後にお蕎麦を提供することで、とても喜んでくださいます。こどもの日は、ご自分のお子さんやお孫さんの事を思い出し、居室にある写真を見たりして懐かしく思っておられる方もいらっしゃいました。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム静岡八幡グループホーム（静岡市駿河区）