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八幡グループホーム 日常の一コマ
ハートフルホーム八幡での日常の一コマについてご紹介させていただきます。ハートフルホーム八幡では特に生活リハビリに力をいれています。当社在籍の理学療法士や作業療法士に評価をしていただき、その評価内容に沿ってリハビリプログラムを組んでいます。リハビリ専門職が毎日いるわけではないので、いない場合は介護職の職員がプログラム内容を実施しています。リハビリプログラムは全員一緒ではなく、個々に合わせた内容になっており歩行訓練から手を使う内容まで様々なプログラムが用意されています。
歩行訓練
杖などを使用せずに歩ける方や歩行器歩行の方、車椅子で足漕ぎで移動されるお客様もいらっしゃいます。お一人で歩ける方は階段昇降にも挑戦していただいております。階段昇降の際は必ず職員が付き添い、安全に実施できるよう配慮させていただいております。また廊下が30m程あることから、歩行訓練にも使用しています。つきあたりまでいくと、窓の外からは景色も見ることができます。お客様個々に目標となる往復数があり、1日の中で少しずつ歩行訓練として廊下を歩いていただいております。
机の上で出来る活動・役割を持っていただくこと
歩行訓練以外の活動について紹介させていただきます。日中の時間帯では、お客様の好みに合わせて塗り絵や折り紙、指先を使うリハビリなどを行っていただいております。出来上がった作品については、お客様のお部屋に飾らせていただいたり、フロアの掲示板に展示させていただくこともあります。
また、八幡のグループホームではお客様それぞれに役割を持っていただく事にも意識して取り組んでいます。例えば、洗濯干し・調理・掃除など役割と言っても様々ありますが、お客様に合った内容で役割を持って生活をしていただいております。誰かに頼られていることや、自分の役割をもつことは認知症の進行予防に良いと研究等で報告されています。
お客様のコメント
90代女性「できることはなんでもやりますよ」
担当者のコメント
本日は、八幡GHの日常の一コマについてご紹介させていただきました。お客様と協力して生活を行っていくことに意識をおいて、それぞれのお客様にも役割を持っていただいております。また、日々の生活の中にリハビリ要素を取り入れることで、機能低下を少しでも緩やかにできればと考えています。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム静岡八幡グループホーム(静岡市駿河区)