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※記念撮影の為、お客様のご希望によりマスクを外して撮影していることもあります。

ハートフルホーム八幡では季節ごとにその時の旬の物や、行事にちなんだものを使いおやつ作りをしています。今回は立冬という事で、昨年も行った「ゆずパン作り」をしました。「ゆずパン」をきっかけにラジオ出演もしましたのでご紹介します。

ゆずパン生地作り

一人一役できることを行っていただき、完成を目指します。分量を量って温めてバターと牛乳を混ぜていきます。簡単そうに見えますがバターがつるつると逃げてしまうのでこの作業も意外と大変で、泡だて器でバターを潰しながら溶かしていました。

混ざったものに塩と砂糖を入れて再度混ぜ合わせます。しっかりと解けるまで混ぜないといけないため「まだ？」と職員に聞きながら頑張ってくださいました。

卵・ドライイースト・強力粉を混ぜ合わせます。この作業が一番大変で大事だとお客様に伝えながら行っていただきましたが、緊張もあり力もいるため立ち上がって一生懸命混ぜてくださいました。

15分置いて混ぜてを繰り返して最後にくるみを入れて生地の完成です。最後は職員が間にゆずのジャムを入れて成型していきます。

完成

出来上がった生地を少しおいてオーブンで焼いて完成です。フロアの中はパンとゆずの甘いいい匂いが広がり「どう？」と気にしてくださる方もいらっしゃいましたが、とても良く出来ていました。

人数分に切り分けて準備完了、切ってみると断面のクルミとゆずの香りも良く「あら良いわね」とすぐにでも食べたいご様子でしたが、今回は一大イベントがあり時間になるまで少し待っていただきました。

ラジオに生出演

昨年も作っていたゆずパンですが、なるべく毎年違うものを作っていただこうと考えています。今回同じものを作っていた理由は、SBSのラジオ番組の方が昨年の立冬の際に作ったゆずパンの投稿を見て下さり取り上げてくださったからです。そのため朝一番でパン作りを始めていました。

ホーム長がインタビューを受けましたが、途中お客様にもインタビューを受けていただきました。生放送という事で職員もドキドキでしたが、しっかりとお話しもできとても楽しく出演する事が出来ました。パンも美味しく出来、ラジオも出演できとても良い冬の始まりになりました。

お客様のコメント

80代女性「混ぜるだけでも大変だね」

80代女性「いい匂いがしてきたよ」

90代女性「誰ですか？何をするんですか？」

80代女性「とってもおいしいですね」

60代女性「こんなの初めてでびっくりしちゃった」

担当者のコメント

毎回イベントの記事を投稿していますが、こんなところで取り上げてくださるなんて思ってもおらず、職員もびっくりでした。めったにない経験を皆様と一緒にできてとてもよかったと思います。毎年同じようにあるイベントですが、一つずつ一生懸命取り組んでいき楽しく参加していただくことでこんなことも起きるんだなと改めて皆様と一緒に過ごしていく大切さに職員も気づかされました。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム静岡八幡グループホーム（静岡市駿河区）