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開北グループホームの普段の活動です。生活リハビリの一環として、食器拭きや洗濯物干し等の家事はできるだけお客様と職員が一緒に行っており、今回はその一部をご紹介します。

家事の様子

食器洗い

食器拭きはもちろん、食器洗いをしていただくこともあります。職員が隣で食器を洗い、お客様にはゆすいで消毒液に浸ける部分をお願いしています。9人分と大量の洗いものですが、「大丈夫だよ。できるよ」と頼もしい返事を頂戴しました。

部屋の掃除

職員が「◯◯さん、お部屋の掃除に入らせてもらいますね」とお声かけしたところ、「私もやる」とのことで、お客様にも手伝っていただきました。写真はシーツにコロコロを掛けてきれいにしているところです。

食事準備

レクリエーションとしての食事作り以外でも、食事の準備を手伝っていただいています。野菜の皮むきや、調味料を混ぜるといったことをお願いする機会が多いです。普段料理をしない職員は特に助かっています。

新聞折り

古新聞を、一枚ずつにして畳んでいただいています。お客様も慣れたもので、1日分の新聞もあっという間に畳み終えます。指先が真っ黒になるので、終わった後は手洗いが欠かせません。

担当者のコメント

家事といってもその内容は様々で、更にいくつかの手順に分けることができます。例えば洗濯物干しは、洗濯物を洗濯機から出して机に運ぶ、シワを伸ばす、ハンガーに掛ける、洗濯バサミで挟む、もの干しに掛ける…というように分けられます。ほかの家事も同様に手順を細かく分け、その中から各お客様のできることを続けていただければ、と考えています。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム沼津開北グループホーム（沼津市）