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開北グループホーム 桃の節句2023
開北グループホームでは、3月3日の昼食に「ちらし寿司」を用意しました。午後は、1階と2階の合同レクリエーションを行いました。今回は、その様子についてご紹介いたします。
昼食「ちらし寿司」
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
昼食は手作りのちらし寿司に加え、玉子豆腐やイチゴを用意しました。箸袋や敷き紙も使い、見た目の華やかさでひな祭りらしさを演出しています。
ちらし寿司は、当日買ってきたマグロを乗せたことで見た目も更に特別な気分になり、皆様からも「お刺身大好き」「おいしい」といった嬉しい感想が聞かれました。
レクリエーションの様子
午後の合同レクリエーションは、「春の言葉ビンゴ」と「おひな様並べ」を行いました。
春の言葉ビンゴ
「春といえば○○」といった、季節の言葉を使ったビンゴゲームは昨年からスタートし、今では開北おなじみのレクになりつつあります。 ご自分で書けるお客様は、同じテーブルの皆様と相談しながら8個の「春」を考えてビンゴシートに書き込んでいただいています。書くことが難しいお客様は、職員が一緒に考え、代筆させていただきました。
おひな様並べ
「おひな様並べ」は、準備からお客様と職員と一緒に行いました。お客様にひな人形の塗り絵を塗っていただき、それを紙コップに貼りつけています。これを2セット作り、おひな様・お内裏様・三人官女・五人囃子を正しく並べる対戦ゲームにしました。
最初に、完成形を見て覚えていただくところからスタートです。お客様から「覚えた」の合図があったら職員が並びを崩し、お客様2名のうちどちらが先に並べ終えるかを競います。「おひな様たちの下は三人官女、その下が五人囃子」と口に出しながらスラスラと並べる方もいらっしゃれば、「どうだっけ?忘れちゃった」と職員に尋ねながら「思い出した!これだよね?」と並べる方もいらっしゃいました。
惜しくも負けてしまったお客様は、「家は息子しかいないからさ」とおっしゃっていましたが、周りの皆様や職員から大きな拍手と歓声が送られ、照れたように笑っていらっしゃいました。
おやつ
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
おやつは、ひなあられと甘酒のほか、職員手作りの桜餅を用意しました。レクリエーションの後そのまま、皆さんで集まって召し上がっていただきました。皆様「食べるのがもったいないね」と見た目を楽しまれたり、一口召し上がって「おいしい」と笑顔になったりと、和やかなひと時となりました。
お客様のコメント
90代女性 「おいしそう、昔のひなあられと形が違うのね。」
90代女性 「私の子供時分にはこんなにキレイなお菓子で祝ってもらえなかったよ。」
70代男性 「このお菓子が出るなら、毎日おひな様やってほしいくらい。」
担当者のコメント
「春のビンゴ」では、昔のことを思い出しながら書かれているのが印象的でした。おひな様並べでは、覚えるのが早いお客様・苦手なお客様それぞれでしたが、対戦形式ではありつつも大きな声で応援をされていて、歓声や笑顔が溢れた楽しい一日になりました。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)