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開北グループホーム 音楽体操
開北グループホームでは、体操教室や見守り隊、お楽しみ食に合同レクなど様々な取り組みが定着し、おなじみになっています。今回は、今年6月からの新しい取り組み『音楽体操』についてご紹介します。
音楽体操の様子
音楽体操は、懐かしの歌謡曲やおなじみの童謡、その時々の季節の歌に合わせて身体を動かす、いわゆるリズム体操です(専門の音楽療法士がおこなう音楽療法とは少し異なります)。皆様、ピアノ伴奏にあわせて歌を口ずさみながら、自然とリズムをとっている姿がよく見られています。
例えば、上の写真は「頭を雲の上に出し…」の『ふじの山』に合わせて左右の肩たたきをする体操です。右4回、左4回、右2回、左2回…と拍子に合わせてたたく数を減らし、最後に1回手拍子を入れます。スタッフが前に出て一緒におこなっており、「皆さんできました?」「案外むずかしいね」「途中で分からなくなっちゃった」とお話をしながら体操をすすめていきます。
また、この音楽体操は頭と体を同時に使う脳トレの要素もあり、また笑いの要素も交えながらおこなっています。 前に沼津市の体操教室に熱心に通っていたお客様が、ご自分から体を動かし始める姿に「これまでの暮らしの継続」の実現にも繋がっていると実感します。
お客様のコメント
90代女性「懐かしいね~この曲」
90代女性「久々にいっぱい笑ったよ」
80代女性「やってみると楽しいよ」
ケアマネジャーのコメント
毎月1回定期的に実施することで、お客様の中で少しずつ体操が上達している様子を感じます。積み重ねはとても重要であると考えています。また、笑いながら楽しくおこなうのも非常に大切で、いつの間にか体を動かせていたり、賑やかな雰囲気に触れていただくだけでも刺激になっていると思います。今後も楽しく活動できる機会として続けていきたいと思います。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)