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開北グループホーム スイカ割り2023
今回は、毎夏恒例のスイカ割りレクについてご紹介します。開北グループホームでは、毎年7月~8月にスイカ1玉を買ってきて、皆様で順番に叩きスイカ割りにチャレンジしています。例年、職員が最後にトドメの一撃という事が多かったのですが、今年はお客様に割っていただくことができました。
スイカ割りの様子
※食事中のため、マスクを外して撮影しています。
スイカをたたく棒は何種類か用意し、アルコール消毒をしてラップを巻いています。また、目隠しのタオルは、お客様の状態も踏まえ、お声掛けしご了承いただいた方のみ使用しています。
ご自分で歩行できるお客様は職員が付き添ったり、お身体を支えたりして安全にスイカの前までご案内します。目隠しをしているお客様には、周囲から「もう少し前だよ」「もうちょっと右」と声がかかります。
車イスのお客様は、手前で目隠しをしてスイカ割りにチャレンジします。優しくたたく方、となりのボールに命中する方、惜しくも床を叩いてしまう方と様々です。
最後は目隠しを外して、お一人のお客様に代表して割っていただきました。勢いよく棒を振り下ろし、全体にヒビが入ると周囲から拍手がおこっていました。当日は別に用意していたカットスイカをおやつにお出しして、割ったスイカは後日切り分けて皆様に召し上がっていただきました。
お客様のコメント
90代女性「大きいスイカだね~とても一人じゃ持てないよ」
80代男性「おいしそうだね、早く食べよう」
90代女性「なかなか割れないもんだね~」
担当者のコメント
今年も無事にスイカ割りができて良かったです。夏の行事なので屋外で実施できれば、より五感をフルに活かしたイベントになるかもしれませんが、年々暑さが厳しくなってきており、夏季はこうして室内で季節を感じる行事を続けていければと思います。当日おやつに用意したカットスイカも、割ったスイカも「甘くておいしいよ」とお客様が喜んでくださり、ほっとしています。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)