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加島グループホームでは、体を動かしながら脳トレにもなる「神経衰弱（絵合わせ）ゲーム」を行いました。大変盛り上がり、楽しかったひとときをご紹介します。

神経衰弱（絵合わせ）ゲーム

神経衰弱（絵合わせ）ゲームは、ゴザを敷いて行いました。はじめは、並べたカードの裏に書いてある番号を選んでもらい、職員がひっくり返して絵を見てもらっていました。だんだんと熱が入ってき、ゴザの中に入ってゲーム始めたところ、そのうちに四つん這いになって、カードをご自分で選びにいかれていました。施設内はバリアフリーで、お部屋の中でもベットでの生活の為、四つん這いになることは何年ぶりかの出来事です。お客様のゲームの取り組みに職員も驚きました。

「あっちかな」「いや、こっちだったかな」となかなか同じ絵が見つからなかったのですが、徐々に当たりが出始めました。最後の1枚まで皆様が勘を働かせて、すべてのカードを合わせてくれました。久しぶりの四つん這いに、「あたた」「よっこいしょ」と掛け声とともに立ち上がっておられましたが、体幹を鍛えながらのゲームになりました。楽しみながら自然と体を動かせることはとても素晴らしいことです。

お客様のコメント

80代男性「いやぁ、難しかったな。でも楽しかったよ。」

80代女性「私はこういうの苦手だけど、見ているのも楽しいよ。」

担当者のコメント

絵合わせを始めると、女性よりも男性の方が夢中になっておられたように思えます。1つの事に全員で集中して体と頭を使いながら楽しく過ごせました。自発的に体を動かしてもらえたことがよかったです。また定期的に実施していきたいと思います。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム富士加島グループホーム（富士市）