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八幡グループホーム ハロウィン
八幡グループホームでは、10月28日の午後の時間を使って、ハロウィンのおやつ作りをしました。ハロウィンといってもピンとこない方も多かったですが、テレビでやっているハロウィンの仮装などを見て「こんなことするんだね」と不思議そうにされていました。今回はハロウィンにちなんで「かぼちゃ餅」を作りました。
目次
おやつ作り開始
一人ずつ役割を決めてその方に合った作業をしていただきました。なるべく立ち上がって作業をしていただくようにしているためご自分から立ち上がってくださる方もいました。
かぼちゃつぶし
まずはふかしたかぼちゃをつぶしていただきます。力を入れないとできないため、皆様自ら立ち上がって作業をしてくださいました。かたまりが残ると形が悪くなってしまうため、力いっぱいつぶしてくださいました。
片栗粉と混ぜる作業
つぶしたカボチャには水分があまりないため、片栗粉が入ると混ぜるのが重くなり、大変になります。最初は座って混ぜてくださっていましたが、力が必要という事で立ち上がって作業してくださいました。手に力が入り、写真を見て「あらこんな腕してたの?」とびっくりされていました。
餅の形に丸める
しっかりと混ざると少しモチモチした生地になりました。手袋をして、同じ大きさに丸める作業をしていただきます。丸める作業中、「あら?これだけ小さいじゃない?」と、他の餅のサイズと比較しながら行っていました。
盛り付け
次は盛り付け作業です。箸を使って、一皿に二つの餅を入れるようにお願いしました。長い菜箸を短く持ち替えたりしながら、作業してくださいました。
デコレーション
ハロウィンということで、お化けの顔をチョコペンで書いていただきました。職員が書いたお化けの見本を見ながら書いていただきました。「これじゃ人の顔じゃん」と自分で書いた顔を見て笑っていました。
おやつの時間
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
材料はかぼちゃと片栗粉だけでしたが、しっかりとかぼちゃの味がして甘くとてもおいしかったです。チョコで書いた顔と文字を見て笑顔いっぱいでした。
お客様のコメント
90代女性「ハロウィンなんて、面白いもんがあるんだね」
90代女性「料理をするときは、立って作業しないとだめだね」
90代女性「カボチャのおやつ、秋だね」
職員のコメント
ハロウィンは外国のイベントで、昔は日本に無かったため、お客様にはあまりなじみがありません。お客様にハロウィンイベントを知ってもらうためにも今回のイベントを実施できてよかったです。今後も、馴染みがないイベント等でも、お客様と一緒に楽しめるように工夫していければと思っています。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム静岡八幡グループホーム(静岡市駿河区)