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八幡グループホーム バレンタインデー
八幡グループホームでは、13日に1日早い「バレンタインイベント」を実施しました。現在、女性のお客様のみ入居しているため、皆様のおやつに食べる用と男性職員へプレゼントをする用のおやつ作りをすることにしました。簡単ガトーショコラを作りましたが、去年も行ったため、お客様の中には「去年もやったね!」と覚えてくださっている方もいました。「お返しは何もらえるかな?」と冗談も交えながら楽しく実施できました。
おやつ作り開始
生地作り
第一工程として、まずはチョコレートを細かく割っていただきました。意外と力がいるため机にたたきつけたりしている方もいました。
その後、割ったチョコレートとバターをレンジで溶かしました。
出来る方は湯銭で溶かして混ぜていただきました。この作業でガトーショコラができるのかと心配されている方も多かったです。
第2工程は、溶かしたチョコレートに、砂糖・牛乳・卵を混ぜていきます。混ぜ合わせたら、生地が完成です。
型に流してレンジへ
1つずつ型に流して準備完了です。レンジへもっていき、お客様にレンジのセットをしていただきました。
完成
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
固さもちょうどよく、おいしく出来上がり、おやつの時間に食べていただきました。レンジにかけている最中、いい匂いが漂い、皆様とても楽しみにしてくださいました。とても美味しかったようで、普段あまり食の進まない方や食事介助している方も、ご自分で容器についたチョコを最後まで食べてくださっていました。
プレゼント大作戦
当日はグループホームには男性職員もいなかったため、お客様に協力していただき、1階に降りて男性職員にプレゼントをしに行きました。「男の人を見つけてこれを渡します。」と話をしながら1階まで行くと「あ!居た!」と見つけて配ってくださいました。喜んでくれている顔を見てお客様も自然と笑顔になっていました。
お客様のコメント
90代女性「こんなんで出来るのかね?」
60代女性「やっぱり立って作業したほうがいいね。」
80代女性「なんだかいい香りだね。」
90代女性「私が渡してもいいのかね?」
職員のコメント
バレンタインは毎年行っていますが、お客様にはあまりなじみがないイベントのため、「チョコレートの日」という認識をして下さっています。男性職員にプレゼントを渡しに行くことを伝えると、少し気も引き締めているようでした。小規模多機能の職員やいつも顔をあまり見ない職員などもいるため、いつも接している職員だけではないという事もわかりとてもいい機会になります。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム静岡八幡グループホーム(静岡市駿河区)