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八幡グループホーム 春分の日
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
一日早いですが、八幡のグループホームでは20日に春分の日のおやつ作りを行いました。春分の日といえば「ぼたもち」という事で、お客様と一緒にぼたもちを作って春の訪れを感じました。
ぼたもちづくり
まずは、お客様と「ぼたもち」と「おはぎ」の名前の違いについて調べました。また小豆の赤色は、魔よけになり、お餅が五穀豊穣を意味しているという事も学びました。
お米を炊こう
普段、電化製品は職員が操作をしていますが、今回はお米を炊くため、お客様に炊飯器をセットしていただきました。お米の銘柄を見て「コシヒカリね、知ってる」とおっしゃるも、洗わなくていいお米「無洗米」に少しびっくりしていました。お水を入れてスイッチオンです。
お米をつぶす
お米が炊き上がり、少し柔らかめに炊いたお米をつぶしていただきました。今回も、ただ潰すのではなく、生活リハビリを兼ねて、席で立ち上がって作業していただきました。力がいるため、少し大変そうでしたが、いいころ合いになるまで潰していただきました。
お餅を丸める
次にキッチンに立っていただき、職員が小分けにしたお餅をひとつづつ丸めていただきました。うまく丸まらずに大変そうな場面もありましたが、納得がいくまで全体を見ながら頑張って丸めてくださいました。
盛り付け
あんこをつける作業は少し難しかったため、職員がお手伝いをさせていただきました。最後にお皿に移して完成です。移しながら「これはちょっと小さい」と大きさをそろえながら、配ってくださいました。
おやつ
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
一口サイズに切って提供しました。あんこたっぷりの柔らかいぼたもちがとても美味しかったようで、喜んでいただけました。
お客様のコメント
90代女性「明日から春なの?早いね。」
60代女性「うまく出来てますね。」
90代女性「あんこはいいね。」
職員のコメント
ぼたもちとおはぎの違いを知らない方が多くいらっしゃり、職員から違いについてお伝えをすると、楽しんで聞いて下さる様子が見受けられました。ぼたもち作りでは、職員がお手伝いをしながらも、お客様に積極的に取り組んでもらえるように工夫をしました。「あなたも食べたら?おいしいよ」とおっしゃってくださる方もいて、職員も一緒に食べさせいただきました。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム静岡八幡グループホーム(静岡市駿河区)