Topicsグループホーム新着情報

八幡のグループホームでは、生活リハビリに力を入れています。今回、生活リハビリの社内表彰で「広告賞」をいただきました。毎日の生活リハビリは、理学療法士の先生のご協力のもとお客様に取り組んでいただいております。

広告賞受賞

理学療法士の先生が、毎日職員と一緒に行っている生活リハビリをまとめたチラシを作ってくださり、受賞することができました。グループホームは「すべての日常の仕事をお客様と一緒にする」というのが特徴です。自宅にいると危険だからご家族様にやってもらっていることも、職員が一緒についてじっくりとやると自分で何度も出来るという事が多いです。いつまでも出来ることを続けていただけるように今後も対応をしていきます。

毎日の生活リハビリ

歩行訓練

朝・昼・夕と声掛けをして歩行訓練をしています。1往復30ｍで、1回に5往復してくださいますが、自主的に何回も行ってくださる方もいます。いつもは車いすに座っている方ですが、外出するときには歩行器で歩行していただくための練習をすることもあります。天気の良い日は外に出て、散歩をすることもあります。

食事の準備

食事の準備の際に、皮むきや盛り付けを行っていただきます。一人ずつ出来ることが限られている為、個々に合わせた工程をお願いしています。包丁を使う際は、お客様にできるかどうか確認をしてからお願いをするようにしています。皆様、気合を入れて作業をしてくださいます。

家事

調理以外に洗濯物干し・たたみ、掃除、シーツ交換など色々なことをしていただくようにしています。

お仕事・プレゼント作り

保育園の先生と連携させていただき、行事で使用する飾り作りや、行事ごとのプレゼント作りをさせていただいています。ZOOMにて交流をすると「かわいい子たちだね」とおっしゃり、楽しみながら作業をしてくださいます。

今後のグループホーム

今回広告賞をいただき、皆様に色々なことをしていただく中で、「この方はもっと何かできるのではないかな？」と思うことが多くあります。「出来るかな？」と思うことも、職員と一緒に行うことで「やればできるんだ」と一緒に笑いあえるグループホーム作りをしていければと思っています。

お客様のコメント

90代女性「すごいね。頑張らないとだね。」

60代女性「頑張って歩きますね。」

90代女性「お手伝いしますよ。」

職員のコメント

生活リハビリは、グループホームで生活する中でとても「グループホームらしい」と思います。生活の中で色々しながらご自身の出来ることをしていただくことを職員も心掛けて一緒に生活していければと思います。

こちらのグループホームは

アクタガワ　ハートフルホーム静岡八幡グループホーム（静岡市駿河区）